やっておきたい英語長文 300 | 遠距離大学に進学した次男や就職した長男のこと

遠距離大学に進学した次男や就職した長男のこと

就職1年目の長男と大学1年の次男,2人の息子をもつ父の日記です。

 義弟の葬儀関係が終わり,昨日,自宅に戻ってきました。
 まだ,疲れているので,軽めの話題で,私の英語学習について。

 こちらの参考書,DAY 18まで進みました。


 私,たびたび,共テ英語には,ブツブツ文句を言っています。
 共テ英語は,つまらない,飽きる~
  つまらないのは,問1~問4。
 ひとことで言うと,英文読解というより,単なる「情報の整理・確認」をしているだけではないか?

 チラシやカタログのような文を読んで,
 時間・場所・人数・内容などの項目をチェックして,当てはまるものを選ぶ。

 ちょっとした読み物では,出来事順に並べ替える,グラフや図と関連させる。
 
  そんな問題がずーっと続きます。
 正直,飽きてきます。
 全問正解でも,ちっとも嬉しくないです。

 問5,問6になって,やっと伝記や論説文的なものが出てきます。
 まあ,これも,面白いというほどではありません。

 試験問題なので,「楽しい」,「面白い」という観点で作られていないとは思いますが,過去問演習をしている受験生たちにとって,この英文を読まされるというのは,どんな感覚なんでしょう?
 チラシのようなものなので,読みやすい,そう思う人もいるかもしれませんけど…。


 一方,興味深い英文が多いのが「速読英単語 上級編」
 1周,読み終わりました。
 英単語の暗記には,重きを置いていません。
 読んでいるうちに,いくつか新しい単語を覚えられればそれでいい,そんな感じでやっています。
 以前にも書きましたが,この単語帳の文章が,なかなか面白いんです。
 後半では,「ジャンクフードから見る経済格差」,「電子決済が幸福感に与える影響」といったテーマの英文がありました。
 自分が興味を持った内容だと,わからない単語があっても,少々英文が難しくても,読み進めることができます。


 「英語長文ポラリス2」には,まだ取り組む気にならないので,別な長文参考書を探してみました。
 そして,購入したのが河合塾の「やっておきたい英語長文300」
 語数が300語程度なので,だいたい1ページぐらいの分量です。
 これだと,うんざりしないで読めるような気がします。

 そして,この本の帯のメッセージも気に入りました


 勉強というのは英語に限らず,「面白い」,「興味深い」と感じることができれば前に進むことができます。
 「簡単だ(難しい)けど面白い」
 面白いには,簡単も難しいも,そんなことはあまり重要ではありません。

 一番良くないのは「難しくて,内容もつまらない」
 こうなったら,興味がわくまで待つしかありません。
 (受験生は,そんなことは言ってられませんけど)