義弟の葬儀関係が終わり,昨日,自宅に戻ってきました。
まだ,疲れているので,軽めの話題で,私の英語学習について。
こちらの参考書,DAY 18まで進みました。
私,たびたび,共テ英語には,ブツブツ文句を言っています。
共テ英語は,つまらない,飽きる~。
つまらないのは,問1~問4。
ひとことで言うと,英文読解というより,単なる「情報の整理・確認」をしているだけではないか?
チラシやカタログのような文を読んで,
時間・場所・人数・内容などの項目をチェックして,当てはまるものを選ぶ。
ちょっとした読み物では,出来事順に並べ替える,グラフや図と関連させる。
そんな問題がずーっと続きます。
正直,飽きてきます。
全問正解でも,ちっとも嬉しくないです。
問5,問6になって,やっと伝記や論説文的なものが出てきます。
まあ,これも,面白いというほどではありません。
試験問題なので,「楽しい」,「面白い」という観点で作られていないとは思いますが,過去問演習をしている受験生たちにとって,この英文を読まされるというのは,どんな感覚なんでしょう?
チラシのようなものなので,読みやすい,そう思う人もいるかもしれませんけど…。
一方,興味深い英文が多いのが「速読英単語 上級編」
1周,読み終わりました。
英単語の暗記には,重きを置いていません。
読んでいるうちに,いくつか新しい単語を覚えられればそれでいい,そんな感じでやっています。
以前にも書きましたが,この単語帳の文章が,なかなか面白いんです。
後半では,「ジャンクフードから見る経済格差」,「電子決済が幸福感に与える影響」といったテーマの英文がありました。
自分が興味を持った内容だと,わからない単語があっても,少々英文が難しくても,読み進めることができます。
「英語長文ポラリス2」には,まだ取り組む気にならないので,別な長文参考書を探してみました。
そして,購入したのが河合塾の「やっておきたい英語長文300」
語数が300語程度なので,だいたい1ページぐらいの分量です。
これだと,うんざりしないで読めるような気がします。
そして,この本の帯のメッセージも気に入りました
勉強というのは英語に限らず,「面白い」,「興味深い」と感じることができれば前に進むことができます。
「簡単だ(難しい)けど面白い」
面白いには,簡単も難しいも,そんなことはあまり重要ではありません。
一番良くないのは「難しくて,内容もつまらない」
こうなったら,興味がわくまで待つしかありません。
(受験生は,そんなことは言ってられませんけど)