SOSをためらわない | 遠距離大学に進学した次男や就職した長男のこと

遠距離大学に進学した次男や就職した長男のこと

就職1年目の長男と大学1年の次男,2人の息子をもつ父の日記です。

 今朝、次男と別れてきました。
 部屋を出るのは、私たちが先で、その1時間ぐらいあとに大学に行ったはずです。

 朝ご飯のおにぎり、1個食べるのがやっと。
 まだ、気持ちに不安が残っているようです。

 次男にしつこく言ってきたのが、

「助けてください」

 をためらわないこと。


 見知らぬ人でも、声をかけること。

 一番良いのは、大学で知り合った学生さんでしょうが、そういう人ができるのにどれぐらい日数がかかるかわかりません。

 次男アパートで過ごして、助けてくれそうな人を見つけました。

 アパート向かいに、お弁当屋さんがあります。そこで、数回、お弁当を買いました。個人の小さなお店で、お母さんと娘さんに次男を宜しくとお願いしました。

 次に、頼れそうなのは、アパートの隣の部屋の男の子。
 たぶん、同じ大学のようです。
 挨拶に行っておけば良かったです。
 緊急事態になったら、初対面でもドアをノックしてみなさいと伝えました。

 第3の候補は、不動産屋のお兄さん。

 次男も何度か会っている、20代の男性。面倒見が良さそうで、困っているときは、個人的なことでも頼れるような感じです。


 大学の保健室? カウンセリングルーム? のようなところも心強いです。

 長男は、お世話になりました。


 こんな感じで、いくつか、SOSを出せるところを教えました。

 何とかなるだろうと思っていましたが、次男の不安そうな表情を見ると、私もちょっとだけ心配になってきました。