長男の大学選び 「栄養学科」があり水泳が続けられる大学 | 遠距離大学に進学した次男や就職した長男のこと

遠距離大学に進学した次男や就職した長男のこと

就職1年目の長男と大学1年の次男,2人の息子をもつ父の日記です。

 長男が高校1年の後半になってから,「栄養学科」も志望に入ってきました。
 「体育学科」も選択肢としては残っています。
 ただ,どちらにしても一貫して「大学でも水泳をやりたい。」という気持ちは変わりませんでした。
 そこで,大学選びとして
1 「水泳部」あるいは「水泳サークル」があること。
2 「体育学科」あるいは「栄養学科」があることが条件になってきました。

 体育学科を持つ大学の多くは,水泳部もあります。
 ところが,これまで書いてきたように,水泳の強豪大学は「水泳部に入部する方が難しい」のです。

 おおよそ,インターハイで16位以内とか,最低でもインターハイ出場が条件と思っておいた方がよいようです。

 そして,「入部する前に相談してください。」というところが多いです。

 というわけで,長男の泳力でも水泳部に入部できて,希望の学科があるところを,一つ一つ探していきました。

 大学の水泳部で検索すると,入部条件や活動状況がわかります。
 その条件に合ったのは,次の大学です。(東海地区の大学は除外しています)

1 「体育学科」があり水泳部もある大学
 鹿屋体育大学,仙台大学,順天堂大学,立教大学(スポーツウェルネス学科),国士舘大学,大東文化大学,國學院大學,桐蔭横浜大学など

2 「栄養学科」があり水泳部もある大学
  ※自前プールがあるかなども調べました。
 新潟医療福祉大学,山梨学院大学,関東学院大学,東京農業大学,神奈川工科大学,龍谷大学,畿央大学

 「栄養学科」があっても水泳部が強い新潟医療福祉大学と山梨学院大学は無理と判断しました。
 「新潟医療福祉大学」はオープンキャンパスに参加したので,「大学スタンプラリー」シリーズで取り上げます。

 さらに,長男の成績や,「栄養学科」の勉強(実習が多い)と水泳が両立できるかどうかということも加えて,詰めていきました。

 このように,長男の場合は希望する「学部学科」を決めることができたということと,「水泳を続けられる」という条件があったことで,受験する大学の候補を絞ることができました。
 もし,「学部学科」を決めることができない状態が高校3年まで続くと,暗中模索というか,偏差値をもとに大学選びをすることになるかもしれません。

 ですから,親として迎えるはじめて大学受験でしたが,大学選びでは長男の希望が早い段階で決まってくれたことで,あまり苦になることはありませんでした。
 苦になったのは,勉強や模試の成績です。