SWEET LOVE SHOWER(ラブシャ)に、Perfumeが4年ぶりに出演すると知って、”ファミリーマート先行”でチケットの申し込みをしたのが5月初めのこと。

 

→結果、落選でしたけれど、「また頑張ろう!」と次のチャンスを待ちました。

 

 

5月中旬に、”プレイガイド先行販売”があって、今度こそと申し込みましたが、

 

→5月30日に結果発表があって、・・・また落ちました。

 

これには、ちょっとショックで、焦りや寂しさや怒りなどがゴッチャになった気持ちで、「どうせ、転売されてるんじゃないの。」と思って、ある転売サイトを覗くと、定価の2~4.5倍の価格で、5点の出品がありました。

 

それを見て、「やっぱりな」と思い、「(転売ヤーからは)絶対に買うもんか」と思い、「またチャンスがあれば、(公式で)申し込んでみよう」と思ったのですが、数日して、自分のFesに行こうとする意欲が減少しているのに気づきました。

 

多分、無意識に、落選したという嫌な事実から目を背けようという気持ちが起きたのだと思います。

 

僕はこの時期、TVゲームに集中していました(笑)

 

 

 

チケットが転売されたからといって、直接的にアーティストや作品を嫌いになることはありません。

 

でも、チケットを定価で入手することが難しければ、ライブに行こうという意欲が削がれ、行こうと思う人が減り、いずれは、アーティストや作品に対する関心も失われていくかもしれないなと、今回の落選で感じています。

 

 

定額以上でチケットを買うことで、本来は複数回参加する予定だったのが難しくなったり、アーティストのグッズを買う余裕が無くなったりすることは確かにあるでしょう。

 

でももっと深刻なのは、長期的に見て、音楽やエンタメのファンが減っていく恐れがあることなのだと思います。

 

 

 

「Perfumeのライブ、初めて見るって人、手 上げて。」

 

コアなファンは、チケットが定価より高くてもライブに行くかもしれませんが、そうでない多くの人々が、気軽にチケットを買うことができる状況が整備されていないと、かしゆかにそう問われて手を上げる人たちが、減っていく恐れがあるということです。

 

 

 

チケット不正転売禁止法が6月14日に施行されました。

 

行くつもりだったけれど行けなくなって余ったチケットを、音楽ファン同士が、フェアな価格でトレードするシステムが軌道に乗ることが、当面の課題ですね。

 

 

 

話しは戻って、、、、

 

今日まで、ラブシャの”第2次プレイガイド先行販売”が、受け付けていて、もちろん僕も、3度目の申し込みをしています。

 

当落の発表は、6月20日です・・・。

 

 

気になって、今、ある転売サイトを覗くと、ラブシャのチケットが10件(22枚)出品されていました。

価格は、2件がほぼ定価で、最高は3.5倍の値が付いています。

 

チケットに限らず、複数のアカウントを作って申し込んで、余ったら、転売サイトに売りに出すなんてことも、個人レベルで可能な時代だから、結局はモラルの問題なんでしょうね。

 

Perfumeファンを名乗る身で、絶対にそんなことはしませんけれど!

 

(↑ ラブシャ2015)

 

ラブシャまで、あと2ヶ月半。

もう、チケットの残りも少ないだろうし、また落ちた時にショックだから、期待しないようにはしてるんです。

 

でも、前日まで諦めないことにしました。

 

 

3人に会いたいのはもちろんですが、

チケット不正転売禁止法の効果や、フェアトレードが、どこまで機能するのか、見てみたい気にもなっていますから。