4月14日(日) 20:20~21:10
(日本時間:4月15日(月) 12:20~13:10)
Perfumeが、コーチェラ・フェス2019(1週目)の、GOBIステージでライブを行いました。
配信されなかったこのライブの模様は、現地からのツイートとファンカムによって、日本のファンにも伝わりました。
しかし、情報が前後したり、曖昧だったり、誤報もあり、僕の情報収集能力では、セットリストが確定されるまでに、数日を要しました。
まだまだ、はっきりしない部分もあるのですが、何年か経ったあと、未来のPerfumeファンが、この歴史的なライブの概要を知りたいと思った時に、膨大なツイートを読み、ファンカムを漁らなくてもいいように、そして僕自身の備忘録として、現時点での記録を残しておきます。
【開演まで】
コーチェラとの時差は16時間。
Perfumeがコーチェラ入りしたのは、現地時間の4月13日だったようです。
(4月10日には、シアトル公演をしています。)
インタビューや、ショッピングや、パーティーに参加して、初めてのコーチェラ・フェスを満喫している(らしい)様子が、次々とアップされました。
(3人からの詳細な報告が、今後あるか・・な?)
・・・・・・・・・・・・・・・・・
そして、いよいよライブ当日。
フェスの会場内からの、3人の姿がアップされました。
会場内をPerfumeが歩いているなんて、日本のフェスでは考えられないことですね。
コーチェラではまだまだ無名なのだと実感したのと同時に、緊張感一杯という表情ではなく、笑顔を見せてくれて安心しました。
また、楽屋は、トレーラーハウスのようです。
(アーティスト・エリアで、他のアーティストとの交流もあるんでしょうか?)
物販は、こんな感じなんですね。
上のツイートは、開演1時間半前の投稿です。
「頑張ってきます!」
3人の後ろ姿と文面から、これから戦いに赴く挑戦者の決意を感じました。
これらの投稿にも反応して、日本では、4月15日の朝から、Perfumeを応援するツイートが多数みられるようになりました。
そして、開演直前のツイート。
We are Perfume!の文字に、彼女たちが背負ってくれているものの大きさを感じて、胸が熱くなりました。
タイムラインは、応援メッセージでお祭り状態となり、以前にブログを書いていた方や、有名なファンの名前も見られて、新旧問わず、Perfumeファンが一斉に集まったような盛り上がりでした。
(開演前のGOBIステージ)
現地からのツイートでは、会場は、満員ではないものの、そこそこ、お客さんが入っていたようです。
(アメリカの雑誌で色々と取り上げてもらっていた効果かもしれません。ほかのアーティストではなく、どうしてPerfumeを見ようと思ったのか聞いてみたいところです。)
3人が実際に、GOBIステージに着いたのは、開演30分前だったとラジオで言っていました。
前のアーティストが終了した直後ということですね。
あ~ちゃん「今は本番の前に、フェスとかでもよくあるけど、出番の前に何か小さな小屋みたいなところに、30分前ぐらいにスタンバイするんだよね。今は19時51分です。20時20分に出番だから、ちょうどあと30分だね。」
(Perfume LOCKS! 2019.4.22)
3人とも、もっとお客さんが少ないことを覚悟していたようですが、実際にステージから見た会場は、予想以上にお客さんで満たされていたようです。
あ~ちゃん「う~ん、めちゃくちゃエキサイト。でもなんか……正直、もう全然お客さんいないと思ってたの。」
2人「思ってた!」
かしゆか「もうガラガラだと思ってた!」
あ~ちゃん「マジの大ガラガラだと思ってて。」
かしゆか「心強く持たなきゃと思ったよね!」
のっち「思った!」
あ~ちゃん「うん!そしたら、おったね~!」
かしゆか「いた~。待っててくれた。」
のっち「いてくれてた。満員待っててくれてた。」
(Perfume LOCKS! 2019.4.22)
・・・・・・・・・・・
あ:「こんな、朝、はよう起きてくる人は、そんなおらんよ。」
のか:「うん」
あ:「でも、出させてもらえるのが嬉しいし~。でも、人数じゃないじゃんね。」
の:「自分たちがもう、楽しもう」
(RIJF.2008 ライブ前インタビュー)
”多くを期待せず、自分たちが出来ることを、楽しんでやり切る。”
3人のそんな姿勢(決意)は、ずっと変わらないのでしょう。
(今回は、経時的かつ客観的に書くつもりが、脱線しちゃいました。)
・・・・・・・・・・・・・・・
開演前、SEは『Dream Fighter』だったようです。。
昔のように、音響チェックも兼ねて、爆音でインストを流したのか、単なる出囃子なら、どのフレーズを流したのか気になりますが、現時点ではわかりません。
(2週目の配信を見る限り、出囃子では不自然ですが)
どちらにしても、相当の思いを込めて『Dream Fighter』を選んだに違いありません。
【4/14 コーチェラ・1週目 セットリスト】
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
長くなりましたので、開演後の様子は次回にします。
(たぶん)