最近、Perfume関連のニュースが続いていましたけれど、僕は、息子の引っ越しのために、京都に行っていました。

 

Perfumeが、昨年訪れたという「鈴虫寺」や、見たい場所はたくさんあったのですが、忙しい合間を縫って、拝観時間や季節を考慮して、伏見稲荷と北野天満宮にだけ行ってきました。

 

 

伏見稲荷は夕方に訪れて、予備知識無く軽い気持ちで千本鳥居を登り始めたのですが、道端の地図を見るとびっくりするほど先が長くて、登るのもつらかったので、陽が落ちたら戻ってこようと決めて、もう二度と来れないだろうから、もう少しだけと思いながら登ったら、いつまで経っても陽が沈まず、ついに頂上まで行ってしまいました。w

 

もう春ですね。

日が長くなったものです。(笑)

(後で考えたら、山国とは実質的な日没時間が違いました)

 

 

「どのくらい大変か、予備知識があると、かえって物事に取り組めないなんてこともあるよね。」

「何かにハマるって、最初は軽いきっかけなんだよね。」

なんて、教訓じみたことも思いました。

(健脚に感謝です)

 

 

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翌日、

北野天満宮には、昼時に行きました。

ちょうど、梅苑が公開されていて、見頃を迎えていたので、是非とも行ってみたかったのです。

 

 

実際に訪れてみると、梅苑には梅の香りが漂っていて、梅の美しさは、その香りを含めての美しさではないかなと感じました。

 

(桜とは、だいぶ趣が違います。)

 

 

僕の稚拙な写真では伝えられないので、ネット上の写真をお借りします。

 

(写真、お借りしました)

 

(写真、お借りしました)

 

(写真、お借りしました)

 

良い写真ですねぇ。

でも、どんなに上手い方が撮っても、当たり前ですけれど、すべてを伝えることはできません。

 

春まだ浅い陽を感じて、”香り”とともに花を見て伝わる本当の美しさ。

 

実際に体験してみなければ判らない。

 

ライブでなければ伝わらないことの、なんと多いことか。

 

 

 

 

香り=Perfume (笑)

 

オチはこんなもので良いんでしょうか?

なんでも、Perfumeと結びつけてしまうのは、ファンの性(サガ)とお許しください。

 

・ライブでなければ伝わらないことの、なんと多いことか。

 

 

 

まあ、どんなものでも、自分が体験した感動こそがその人にとっての真実で、(時々偏ってしまうこともあるけれど)、思い出こそが宝物で、だから僕たちは、その場に足を運んで、五感を総動員して思い出を心に焼き付けているのですね。

 

(百聞は一見に如かず)

 

梅苑で頂いた、お菓子と梅茶とお団子

 

(花より団子)

 

つらつらと、そんなことを考えながら、

しばし、梅苑を散策して、京都の春の始まりを味わってきました。