賞なんてものには、興味はありやせん!
スミヤセン、ウソつきやした。
でも、利害が絡んでいる、ウソの賞も沢山あると思っています。
長年、人気を計る基準として機能していた、オリコンランキングの信頼は失墜し、Billboardなら大丈夫かと思っていたら、これもルール無用の介入で操作されてしまう御時世に、受賞に本当に意味があって、透明性を担保できているのか、大いに疑っているのです。
(キネマ旬報ベストテンのように、どの選出委員がどの作品に投票したか、またその選考理由について公表されると、信用できるんですけど。本屋大賞も好きです。)
前置きが長くなりましたが、
ここ数年、この時期になると、グラミー賞のノミネートが発表されるので、つい、ネットで検索してしまいます。
いわゆる「主要4部門」なんてものには興味がありませんし、授賞式にも興味がありません。
チェックしているのは、「エレクトロニック/ダンス・アルバム賞」のノミネートのみです。
まあ、つまりはそういうことですよ。
笑ってやってください。
Perfumeまたは、中田ヤスタカ氏が、「外国でも認められたらいいなー」という、「宝くじ、当たったらいいなー」的な、ファンの望み以外の何物でもなく、トレンドも下馬評も関係ありません。
元々、今の洋楽に詳しくありませんし、グラミー賞の予想が出来るほどの知識を持ち合わせていないのですから。
ノミネートされなかったからといって、自分の好きなアーティストの評価が下がるわけでもありませんから、まあ、良いんですけど、ノミネートされたら、メンバーや関わる人々が喜ぶだろうなという、偏った愛情からの興味に過ぎないのです。
全く、僕は、バカなファンですね。
(国内の音楽賞にどれだけ期待しておらず、どれだけ信じていないんでしょう)
いつかは、グラミー賞。
夢があって良いじゃないですか。。。
もう時間ですから、今日はここまで。