遺跡発掘作業員の仕事を始める時
まず困るのが服装です。
面接の時には
動きやすくて汚れてもいい格好
と言われますが
それだけでは全く何を用意
したらいいのかわからないので
私は夫に色々訊きながら
ホームセンターで揃えました。
寒がりの人暑がりの人両方の人
色々いますが、私は両方とも
全然平気なんです。
ただ膀胱炎になりやすいので
いくら飲んでも出てしまう夏は
トイレの回数が極端に減るので
現場に出られません。
でも太陽が出ている日は
15度を超えると現場は夏です
今ぐらいの時期の私は
ノースリーブの下着の上に
ワークマンで買った風通しが
良い速乾の大きめの半袖シャツに
腕カバーをしています。
長袖は体を守るために必須なの
ですが暑いので
シャツの中を風が通るように
長袖ではなく
半袖シャツに腕カバーです。
ズボンはヨガなどで履くような
薄いものの上に薄いシャカシャカズボンを履き、膝にはダイソーの膝当てをつけています。
膝をついて掘る作業も多いので
膝を守るためです。
汚れ防止のためなんですが
ほぼ土木作業なので汚れます。
現場の仕事だから当たり前
なんですがね
この格好にヘルメットと長靴です。
ヘルメットも直にかぶると
汗がダラダラなので
手ぬぐいを頭に巻いて
後ろで縛って、その上に
かぶります。
長靴は履き口に紐がついていて
すぼめられるものを指定
されました。
土や水が入りにくくなって
いるからです。
作業する時、手袋は必須ですが
私は手首を守るために
手袋型のサポーターをして
その上に手首だけのサポーターを
つけて、下履き手袋をして
ゴム手袋をしています。
これで服装は完了です
個人差があるので
あくまで私の場合です
