昨日まで、3日間のセミナーについての話を書かせていただきました。
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その中の最後に、亡き父の話をしました。
お見苦しく泣いてしまったりして
見てくださった方、失礼いたしました。
父は私が18歳の時に亡くなりました。
通勤途中の交差点で車に跳ね飛ばされ意識不明の重体。
頑張って生還してくれたのに、
復職直前にすい臓がんが見つかって
あっという間に亡くなってしまいました。
最後の入院の直前、
もうおかゆも受け付けなくなってやせ細った父が
ベッドに横たわりながら
「あの時(事故に遭ったとき)死んじゃえば良かったな」
と言っていたことを覚えています。
それくらい、すい臓がんとの闘いは辛く
事故からの闘病生活は苦しく
空しく感じたんだと思います。
父の言葉を聞いて、思わず背を向けながら
返す言葉がなかったことを
30年以上経っても鮮明に覚えています。
その父と私はそっくりだ、と母が良く言っていました。
何かを工夫して役立てようとするところ
人が好きなところ
人を楽しませることが好きなところ
近所の同世代家族に声をかけて、
海水浴を提案した時のこと。
それぞれの車のアンテナに同じリボンを括り付けて
海まで出かけたこと。
「こうして目印を付けておくと、
同じグループだってわかるから
よその車に割り込まれないんだ」
父はそんなことまで気を遣う人でした。
砂浜では、陣地を取って穴を掘って
子供たちのために宝探しゲームをしてくれました。
ある時は、
母の実家の親族一同に声をかけて
マイクロバスを借り切って
父の実家のある米沢まで温泉旅行に連れて行ったことも。
どれだけの企画力!そして統率力!
夜勤もある仕事の中で
本当に楽しそうにいろいろ企画していた父でした。
事故からの末期がん…。
人が大好きだった父が
職場や仲間から離れて孤独と闘っていた時、
職場の同僚たちから送られた文集が
先日見つかりました。
中には「頑張れ!」「待ってるぞ!」の文字がたくさん…
父はどんな気持ちでこれを読んだのでしょう…。
父と生きてきた人生よりも
そのあとの人生の方が長くなってしまった私ですが、
やっぱり父の血が流れているんだな、
と、最近自分を振り返りながらそう思うのです。
今の私よりも若くして亡くなってしまった父。
その父の分まで
人のために、自分のために
命を使っていくことが私の「使命」だと思っています。
セミナーの3日目に伝えきれなかった物語を
伝えさせていただきました。
お読みくださった皆様、ありがとうございます。
この3日間のセミナー、
こちらのFacebookグループから期間限定でご覧いただけますので、
参加ボタンをぽちっとしてみてくださいね。
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