意を決して、夫の実家に電話


義父が出た


「お母さんのお誕生日だから電話したよ。
その後、お母さんの調子はどう?」


義父
ご飯炊くことと、卵焼きくらいは作れるくらい。どこに出かけるかを伝えても、すぐに忘れるから、カレンダーに書いてある。
でも、思い出せないことがあると
「なんで、こんなことわからへんのやろ…」
と落ち込む。



そんな話を聞きながら
本題へ


実は今、〇〇(夫)のところに来てるの。


義父
ふーん、そうなの


実は、浮気しててね



義父
え?そうなの??
知らなかった


そう、
この前、実家に帰った時も続いていたし
息子も知ってたんだよ



そう言って、今までの経緯を話した
泣きながら…




なんてヤツだ!
本当に申し訳ない




そう言ってくれると思っていた



でも





「あー、そうなんだ…〇〇ちゃん(私)
大変だったね」



その反応かよゲッソリ



「また、何かあったら、吐き出してもいいから」




ごめんね

を期待してたのに




でも、

まだちょっと信じてた



義父母を




義母と話せず
おめでとうも言えずに電話を切った