女性は、立小便をしない・・・

これを大ウソだ。

 

江戸時代、

京の女の立小便は有名だし、

古代エジプト女も、しばしば立小便をしていた。

 

ミャンマーのある部族の女たちも、

「男が座って、女は立って、小便をしていた」

 

東京オリンピックでは、

アフリカの女性たちのために、

わざわざ

「女のための立小便便器」

が用意されていた。

 

じゃあ、どうやってすんの?

 

今日は、これを教えたい。

 

教えておかないと、下着や衣類や太ももがびしょびしょになるからだ。

 

 

たいていの女性は、

シャワーを浴びながら、

オシッコをしたことがあると思う。

 

どうなるか?

 

小陰唇の大きさや形によって、

一概には言えない。

 

また

年齢によっても違う。

(バーサンのオシッコは、勢いが弱い)

 

我慢度でも違う。

我慢したオシッコは、ビューと出る。

 

したくないのにしたオシッコは、

太ももを、だらだらと流れる。

 

というわけで、

一言では言えないが、

平均すると

まっすぐ立ったまま、

女性がオシッコをすると

だいたい9対1くらいで、

太ももにかかる。

 

つまり9は、前に飛ぶが、

1は、太ももをぬらす。

 

 

これじゃアカン。

 

じゃあ、どうすればいいか?

 

まずスカートでないとダメだ。

 

そしてパンティは、脱ぐ。

 

その後、両足を80センチ以上開く。

 

そして・・・ここが一番肝心だが、

後ろ向きで、オシッコを出す感じにする。

 

つまり、腰を軽く折り、まえかがみになり、

後ろにオシッコを飛ばす感じにする。

 

すると衣類も太ももも、

OKだ。

 

以下、その理由を科学的に、述べよう。

 

そもそも、

外尿道口は、

クリトリスと膣口の中ほどにある。

 

そして小陰唇に覆われている。

 

だから、前を向いてオシッコをすると、

最初のオシッコは下に落ちることが多い。

 

小陰唇が邪魔をするわけだ。

 

ところが、そのうち、

小陰唇が開き、

前に飛ぶようになるわけだ。

 

小陰唇が邪魔をすると、

困ることがある。

 

ベルヌーイの定理により、

オシッコが、横に飛ぶこともあることだ。

 

飛ぶというよりも、「つたう」という感じが正しい。

 

また「細かい飛沫が、飛び散る」という表現も正しい。

 

だから、昔流行った高校生のルースソックスは、

オシッコの飛沫がいっぱい、ついているはずだ。

(ただし和式の場合)

 

横に行ったオシッコは、

太ももの裏側をつたい、

その後、下に向きを変え、

お尻まで達する。

(尻ませんでした?)

 

これも困る!

 

これを防ぐ方法がある。

 

それは、後ろ向きで、

オシッコをすることだ!

 

こうするとなぜ、成功するか?

 

理由は明確だ。

 

立ったまま足を大きく開いて、前かがみになると、

小陰唇は、膣の部分では、

パッカリ開くことが多い。

 

開かないまでも、

オシッコを飛ばすと、

抵抗が少なくなるので、

ここから、勢いよく飛び出るわけだ。

 

かくして、「つたう」ことがなくなる。

 

「つたわないと」、

ふとももを汚れることはないわけであり、

また抵抗が少ないと、

ベルヌーイの定理により、

飛沫も少なくなる。

 

つまり、どっちみち、

横に飛ぶことはなくなる!

 

かくして

ケッコーケッコー、コケコッコー、

おサルのオケツは、マッカッカー

となるわけだ。

 

以上のやり方で、

立小便をすると、

女性でも、十分に、路上でもできる!

 

大地一人が保証しよう!

 

し終わった後は、

ポケットティッシュで拭き、

すばやく、パンティを履けばいい。

 

暗ければ、だれにも見つからないであろう。

 

いざというときは、

ぜひ試してほしい。

 

 

なお江戸時代の女たちは、

立小便のあと、

腰巻の端で、

シッコ、いや、シッカと、股間を拭いたそうだ。

 

歩いているうちに、

腰巻の端はすぐに乾くからね。

 

気にしない、気にしない。

 

 

女性だけが、

立小便できないなんて、

おかしいと思う。

 

江戸時代、

粋なネーチャンの

立ち小便は、

きっと絵になったと思うぜ。