寝る前に読みたい 今日の日経平均株価 市況 2024年6月10日(月) | 初心者と学ぶ株式投資

初心者と学ぶ株式投資

ご覧いただきありがとうございます!
このブログでは投資初心者の私が日々の株式市場の様子や株式投資に対する様々な疑問を1からわかりやすくまとめていきます。
いいねやコメント、フォローなどもお待ちしております!

 

今日の日経平均株価 

 

*個人の意見も含まれます。

*ここで紹介している銘柄は推奨しているものではありません。

*あくまで、投資は自己責任、自己判断でお願いします。

 

雷今日の日経平均株価 39,038.16 前日比+354.23上矢印

雷現在の日経平均株価 先物 日経先物 CME

 

雷今日の為替 ドル円(15:00時点)157.065 前日比+0.300(円安傾向)下矢印

 

雷現在の為替 ドル円 為替 ドル円

 

前日の米国市場 

電球概要

7日の米国株式市場は下落。

ダウ平均は87.18ドル安(-0.22%)の38798.99ドル。

ナスダックは39.99ポイント安(-0.23%)の17133.13。

S&P500は5.97ポイント安(-0.11%)の5346.99で取引を終了した。

 

虫めがね要因

5月雇用統計が想定以上に強く早期利下げ期待を受けた買いが後退し、寄り付き後、下落。

同時に、経済に楽観的な期待も広がり、一時上昇する局面もあったが、長期金利上昇を嫌気した売りに押され、相場は下落で終了した。

 

今日の日経平均株価 市況 

電球概要

大引けの日経平均は前営業日比354.23円高(+0.92%)の39038.16円となった。

東証プライム市場の売買高は13億2952万株。

売買代金は3兆3195億円。

業種別では、保険業、石油・石炭製品、倉庫・運輸関連業、非鉄金属、輸送用機器などが上昇した一方、海運業のみ下落した。

東証プライム市場の値上がり銘柄は80%、対して値下がり銘柄は17%となっている。

 

虫めがね要因

10日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、終値は前週末比354円23銭(0.92%)高の3万9038円16銭だった。

米国株は下落したものの、為替の円安推移などを材料に東京市場はやや買い優勢で取引を開始した。

外国為替市場で円相場が1ドル=157円台まで下落し、トヨタホンダなど輸出関連株に買いが入った。

日米の長期金利の上昇を受けて保険株や銀行株の上げも目立った。円安をきっかけに海外短期筋とみられる株価指数先物への買いが断続的に入り、上げ幅を400円近くまで拡大する場面があった。終値で3万9000円台を回復し、5月23日以来の高値をつけた。

7日発表の5月の米雇用統計は雇用者数が市場予想以上の大幅増となり、賃金の伸びも加速した。米金融当局が利下げを急がないとの見方が広がる中、米長期金利が上昇。きょうの国内債券市場では長期金利が再び1%台まで上昇した。日銀が13〜14日に開く金融政策決定会合で国債買い入れの減額を検討するとの見方もあり、国内金利の上昇が業績の追い風になりやすい金融株の支えとなった。

日経平均は午後に一段高となった。今週は日米の中銀会合や株価指数先物・オプションの特別清算指数(SQ)算出が予定されており、株価の大きな変動要因になる可能性がある。海外短期筋が思惑の先物買いを膨らませ、値がさのファストリソフトバンクグループ(SBG)が上げ幅を広げた。一方、実需の売買意欲は乏しく、東証プライム市場の売買代金は今年最低を記録した。

 

今日の日経平均株価 ポイント 

 

1.日経平均は反発、終値で3万9000円台回復
2.米雇用統計は予想上振れるも米株市場に底堅さ
3.FOMCや日銀決定会合控える中、強調展開維持
4.週末メジャーSQ前で先物絡みの思惑的売買も
5.8割の銘柄が上昇、一方で売買代金は今年最低

 

今日の値上がり値下がりセクター 

上矢印値上がりセクター

1位 保険業

2位 石油石炭製品

3位 倉庫運送関連

4位 非鉄金属

5位 輸送用関連

6位 ゴム製品

7位 銀行業

8位 鉄鋼

9位 電気機器

10位 金属製品

 

下矢印値下がりセクター

1位 海運業

 

 

今日の注目セクター 

上矢印値上がりセクター

1位 保険業

 

虫めがね要因

7日発表の5月の米雇用統計は雇用者数が市場予想以上の大幅増となり、賃金の伸びも加速した。

このことから米金融当局が利下げを急がないとの見方が広がった。

国内でも、日銀が金融政策正常化を続けるとの見方から金利が上昇し、きょうの国内債券市場では長期金利が再び1%台まで上昇した。以上の要因から保険といった金融株やバリュー(割安)株に買いが入った。