今日の注目IR 決算(1)
石油資源開発 <1662> [東証P]
企業概要
石油資源開発株式会社(せきゆしげんかいはつ、Japan Petroleum Exploration Co., Ltd.、略称JAPEX)は、日本国内外の石油、天然ガス資源の権益を有し、開発・生産・輸送・販売までを一貫して行う大手石油開発会社である。
北海道、秋田県、山形県、新潟県の油田、ガス田にて採掘を行う。官営企業から民間企業に転身。研究部門では、GTL燃料、メタンハイドレート、オイルサンドの研究開発も手がけるほか、パイプライン輸送に関しては日本屈指の技術力を有しており、サハリン沖からの天然ガスパイプライン計画にも参画している。
近年では海外シフトを標榜し、イラクのガラフ油田、カナダでシェールガスの権益などを獲得している。
概要
米テキサス州「フリーポートLNGプロジェクト」に参画
今日の注目IR 決算(2)
伊藤園 <2593> [東証P]
企業概要
株式会社伊藤園(いとうえん、英: ITO EN, LTD.[4])は、東京都渋谷区に本社を置く、茶製品および清涼飲料水メーカーである。
伊藤園の事業戦略の特徴は、飲料製造の最終工程では自社工場を持たないファブレス方式を採用している。自社工場の代わりに全国に約40か所ある協力企業の工場に生産を委託することにより設備投資を抑えている[11]。また、生産拠点と物流拠点を5つのブロックに分散化させるにより大規模災害によるリスクを最小限に抑える効果を期待している[11]。一方、茶原料の調達では「茶産地育成事業」を一部取り入れ、高齢化や後継者不足により減少する茶生産農家の対策を行うとともに、茶製品の6次産業化を行っている[12]。
概要
発行済み株式数(自社株を除く)の1.13%にあたる100万株(金額で40億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は6月4日から6月28日まで。また、7月31日付で100万株の自社株を消却する。
今日の注目IR 決算(3)
関西ペイント <4613> [東証P]
企業概要
関西ペイント株式会社(かんさいペイント、KANSAI PAINT CO.,LTD.)は大阪府大阪市北区に本社を置く総合塗料の製造販売企業である
現在では日本で業界一位の売り上げを誇る総合塗料企業である。自動車用塗料分野では、日本を含めアジア圏で首位に位置。米・PPGインダストリーズと自動車用塗料分野で提携している。
概要
発行済み株式数(自社株を除く)の19.01%にあたる4000万株(金額で800億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は5月31日から25年5月30日まで。
今日の注目IR 決算(4)
ジェイテックコーポレーション <3446> [東証P]
企業概要
株式会社ジェイテックコーポレーション は、大阪府茨木市に本社を置く企業である。東証プライム上場。
設立当初からの事業である自動細胞培養装置を中心としたライフサイエンス・機器開発事業と、大阪大学及び理化学研究所の研究成果を実用化した放射光用X線集光ミラーを中心としたオプティカル事業を展開している[3]。放射光用X線集光ミラーは、SPring-8やSACLAで使用されている。
概要
世界の放射光施設やX線自由電子レーザー施設からX線高精度ミラー「Osaka Mirror」の大型受注を獲得。受注総額は約4.1億円。
今日の注目IR 決算(5)
三浦工業 <6005> [東証P]
企業概要
三浦工業株式会社(みうらこうぎょう 英: MIURA CO.,LTD.)は、愛媛県松山市に本社を置く、ボイラーを中心とした機器の製造開発をおこなう企業である。現在は東京証券取引所プライム上場。
小型貫流式蒸気ボイラーのシェアで日本国内トップを誇り、また食品加工機器などでも高いシェアを持つ。
1927年、精麦・精米機の製造・販売を目的とする三浦製作所として創業。その後1959年に三浦保が法人化、翌年には同社の主力となる小型貫流ボイラーの製造を開始、日本のみならず世界中でシェアを有する企業に成長する。その後も水処理機器や蒸気滅菌機器、食品加工機器などの分野に進出、それぞれの分野で高いシェアを有している。
概要
ダイキン工業 <6367> と資本業務提携。ダイキンアプライドシステムズに49%出資し合弁会社化するほか、ダイキンは三浦工の発行済み株式の4.67%を取得する。
参考記事
【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (5月30日発表分)