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「銀英伝」「メカドック」「エリア88」等にも影響を
受けていますが、純粋に「アニメ」作品として
10年毎に自分に影響を与えてる作品が存在します。
今回は、その作品達を紹介したいと思います。
1970年代(昭和46年~昭和55年)
宇宙戦艦ヤマト ED「真っ赤なスカーフ」1974年作品
本放送は、沖縄では放映されていなかったと思います。
(日本テレビ系列の放送局がないため)
小学校の低学年の頃、遠足に必要でしたので、好きだった
「仮面ライダー」の水筒を買いに母親と商店街へ行きました。
どこのお店にも「仮面ライダー」の水筒は見当たりませんでした。
最後のお店にも無かったので、遠足に必要なこともあり、
水筒を選ばなければなりませんでした。
そこで目に付いたのが「宇宙戦艦ヤマト」(当時未見)の水筒でした。
アステロイドリングに囲まれた「ヤマト」と「古代進」
「森雪」のイラストが載っていました。
通常なら「マジンガーZ」とかの小学生向けの水筒を購入するのですが、
イラストが格好良かったので「ヤマト」を購入して、長い間使用していました。
その後ブームとなり「宇宙戦艦ヤマト2」の放映際に、めでたく
沖縄でも夕方頃(再放送枠)に1作目は放映される事になりました。
それ以来「ヤマト」は好きで、偶然にも「アニメ第一次ブーム」
の記念すべき作品と、影響を受けた作品が同じになりました。
1980年代(昭和56年~平成2年)
うる星やつら 1981年 ED「 Everyday 」
萌えアニメの元祖と言っても良い作品です。
当時、中学生で「ジャンプ」を読んで間もない頃でした。
その時に放映されたのが「うる星やつら」の「アニメ」でした。
一度観て好きになり「サンデー」を読む切欠にもなった作品です。
原作の「マンガ」も好きですが「アニメ」は「押井守」が参加しており、
「押井色」が強く「パロディ」要素もあり、独特な作品になっています。
一時期は「うる星やつらファンクラブ」に入会しようと思いましたが、
金銭的に余裕が無く社会人になってから「うる星やつらファンクラブ」
名称変更組織「キティ・アニメーション・サークル」に入会しました。
当時購入した会員限定の商品は、未だ実家に残っています。
間もなくして念願だった「うる星やつら LD-BOX」(33万円)を購入しました。
今更ながら「ラム」フィギュアが欲しいので「アルター」
あたりが製作してくれたら即買いです。(阪神タイガースの物は検討中です。)
1990年代(平成3年~平成12年)
赤ずきんチャチャ 1994年作品 ED「チャチャにおまかせ」
当時「天地無用!」等の「OVA」作品「レンタルビデオ」等
で貸し出しをしていた作品観てはいましたが、良作は少なく
「アニメ」を見る機会が減って行きました。
この頃部署移動で仕事中なのですが、
お客様用のテレビが見られる場所に席がありました。
丁度夕方の4時頃に沖縄では放映していました。
その時間帯はお客様の来店も途絶えるので、チラチラ見ておりました。
席が遠く音声は聞こえませんでした。
作画は子供向けですが、よく動くので気にはなっていました。
ある日、録画をして観て見ようと思いました。
観て「ビックリ」しました。
「うる星やつら」が終わった当時あれ以上の物はでないだろうと思っていました。
「赤ずきんチャチャ」の凄いところは「動画」もですが「音」もです。
声優の台詞はわざと被せたりするので、
台本は通常の「アニメ」の倍以上あるということでした。
動画も動かし過ぎて、会社を1社倒産させたそうです。
音に関しては「BGM」「SE」などもよく、CDの「赤ずきんチャチャ
聖・まじかるレビュー」のドラマパートも凄く良いです。
会社で未だに「赤ずきんチャチャ」の線引きを使用しております。
2000年代(平成13年~平成22年)
狼と香辛料 2008年作品 ED「リンゴ日和」
2000年代はブランク期間が大きい年代です。(約6年)
しかし短期間に「ニコ動」のおかげもありまして、無事現役復帰出来ました。
おそらく年代別ではブランクは大きかったですが、一番「アニメ」を観ています。
何故、その中で「狼と香辛料」なのかと言うと、「萌え」です。
ジャンル的には「経済」を扱った珍しい作品ですが、今まで
様々な作品を観ましたが「萌え」たのは「わっち」こと「ホロ」が初めてです。
改めて「萌え」のインパクトの強さには驚かされます。
と言う訳で「ストーリー」BGM等の「音」に関してもも良いですが「萌え」
が決定的になっています。
かの「ヒトラー総統」も「萌えで精神は保たれる」と言っています。
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