国の特別名勝にも指定される浄瑠璃寺の創建は1047年(平安時代)
浄瑠璃とは薬師如来様が住んでいる世界の事
駐車場からの参道は150mほどあり、
途中に土産屋や食事処が数件並ぶ
規模は大きくないので庭園を眺めながらサラリと廻るには良いお寺
浄土式庭園
浄土式庭園は あの世をあらわす東方と
この世をあらわす西方で出来ています。
東方の浄土世界には 三重塔 があり
中には 元本尊だった 薬師如来像 が安置されている
◆三重塔
西方には本堂がありますが、
正しくは先に東方の三重塔を御参りしてから、西方に向かって手を合わせ🙏
それから本堂に行くと 良いとされます。
浄瑠璃寺資料より
本堂受付・御朱印
拝観料 大人 1人 400円
本堂の中には 九体阿弥陀如来像 があります
なぜ九体なのか? というと
仏教では 人間は生き様により九つの段階に分けられると考えられていて
人がどの段階で 死を迎えるかにより
お迎えに来てくれる仏様が違うのです。
どの段階で亡くなっても ちゃんと浄土に行けるように九体ある という訳
浄瑠璃寺資料より
御朱印