本日はJIVA Japanにてオイルマッサージの実習です。
みんなこの日を楽しみにしていたはず~♡
体質診断に基づき、まずはオイルをセレクト。
私はピッタ(火)も強いヴァータ(空、風)体質なので、
特にピッタが背中に現れるということもあり、
ココナツオイルでマッサージを受けました。
化粧品の肌質は診断したことはありますが、
アーユルヴェーダを勉強するまで、
自分の体質に合った食べ物やオイルは知らなかったです~。
基本的な体質がありつつも、
季節や生活の乱れ、時間帯によって微妙に変化するということなので、
一概にいつも処方が同じというわけではないので、奥が深いです。
どの体質にも比較的合うオイルは白いごま油なのですが、
まれに刺激を感じる人もいるということです。
その場合は、マイルドなオリーブオイルが使用されることもあり、
ピッタの強い人にはココナツオイルでも良いということです。
仙骨のあたりに温めたオイルをじんわりと広げいきます。
背骨に沿って上方向に塗布していき、オイルを浸透させていきます。
これだけでも肌にぐいぐいオイルが入っていく人もいれば、
そんなに吸わない体質の人もいて個人差があるので量を見極めます。
アーユルヴェーダは個性をとっても大切にするのですね。
古いハーブティや、好きな香りのエッセンシャルオイル、
かわいい端切れなどで作ったらとっても喜ばれそうです☆
アーユルヴェーダのマッサージとは、
体の出口(穴)に不要なものを集めて排出させるという効果もありますが、
栄養を補給するという効果もあります。
排出が目的のリンパマッサージとは少しマッサージの方向が異なり、
下から上へとさすっていく動きもあります。
強さも気持ちがいいと思うくらいの強さで、
オイルの熱さも個人に問診をしながら調整します。
軽擦という、軽く仙骨から背骨のすぐ横を通り、
肩へと円を描き、手の先へ。これを16回。
アビヤンガといって、双子のシンクロナイズドスイミングのように、
2名で左右同時にマッサージを進めていきます。
左右のバランス、動脈と静脈のバランス、
交感神経と副交感神経のバランスに働きかけ、
とっても気持ちいいです~♡
骨盤をマッサージしている時にはもう一人は肩甲骨をマッサージ。
本当に贅沢な瞬間です♡
関節は方や肘、指の一本一本までくるくると丁寧に。
太ももや腕など長い部分は圧をかけて流すように。
マッサージが終了して、体験者にうっとりと感謝されちゃったりすると、
「あら、私そんなにオイルマッサージ上手いのかしら?」なんて、
思わずその気になりそう。。。
でもそこは、萩島由紀子先生から、
「そんなに特別な技術がなくても、オイルのちからって凄いんです」
というツッコミが。
本当にそれを実感するオイルマッサージ実習でした!
そしてこの日は、ヘッドマッサージのテクニックも実習しました。
まずはオイルを手に取って、耳と鼻を結ぶ延長線上の頭頂部に
オイルをすりこみます。
その後つむじにすりこみ、そして頭部と首の付け根にもすりこみます。
髪をおでこの生え際の前方から真ん中でわけるようにして、
オイルを広げて行きます。
それから指先で髪を手ぐしですくように、
前から後ろへなぞっていきます。
おでこと後頭部が手薄になるので、そこもしっかりなぞっていきます。
次は下から上へ髪をかきあげるようにして、
髪を上で結ぶようにきゅっと軽くひっぱります。
皮膚のたるみが解消されそうな動き♡
こめかみにオイルをつけてきゅっと押します。
頭部と首の付け根のくぼんだ部分もきゅっと押し上げます。
空手チョップのように手で頭を軽くたたきます。
手をカップのようにして空気を頭にポンポンといれるように軽くたたきます。
最後はその速度を落として行って、、、完了~☆
美容室やエステで受けられるテクニックが自分のものになった気分です。
口から摂取すると相当なオイルの量を皮膚から吸収したのだから、
体はすっきり癒されて軽くなりますが、
エネルギーの消耗も相当なもの。
暖かい野菜のスープなど、体を冷やさない軽食で
ゆっくりと過ごします。
癒し癒される、内容の濃いオイルマッサージ講座でした!
文分先生、萩島先生、ありがとうございました。
Namaste.
YASUKO
みんなこの日を楽しみにしていたはず~♡
体質診断に基づき、まずはオイルをセレクト。
私はピッタ(火)も強いヴァータ(空、風)体質なので、
特にピッタが背中に現れるということもあり、
ココナツオイルでマッサージを受けました。
化粧品の肌質は診断したことはありますが、
アーユルヴェーダを勉強するまで、
自分の体質に合った食べ物やオイルは知らなかったです~。
基本的な体質がありつつも、
季節や生活の乱れ、時間帯によって微妙に変化するということなので、
一概にいつも処方が同じというわけではないので、奥が深いです。
どの体質にも比較的合うオイルは白いごま油なのですが、
まれに刺激を感じる人もいるということです。
その場合は、マイルドなオリーブオイルが使用されることもあり、
ピッタの強い人にはココナツオイルでも良いということです。
仙骨のあたりに温めたオイルをじんわりと広げいきます。
背骨に沿って上方向に塗布していき、オイルを浸透させていきます。
これだけでも肌にぐいぐいオイルが入っていく人もいれば、
そんなに吸わない体質の人もいて個人差があるので量を見極めます。
アーユルヴェーダは個性をとっても大切にするのですね。
古いハーブティや、好きな香りのエッセンシャルオイル、
かわいい端切れなどで作ったらとっても喜ばれそうです☆
アーユルヴェーダのマッサージとは、
体の出口(穴)に不要なものを集めて排出させるという効果もありますが、
栄養を補給するという効果もあります。
排出が目的のリンパマッサージとは少しマッサージの方向が異なり、
下から上へとさすっていく動きもあります。
強さも気持ちがいいと思うくらいの強さで、
オイルの熱さも個人に問診をしながら調整します。
軽擦という、軽く仙骨から背骨のすぐ横を通り、
肩へと円を描き、手の先へ。これを16回。
アビヤンガといって、双子のシンクロナイズドスイミングのように、
2名で左右同時にマッサージを進めていきます。
左右のバランス、動脈と静脈のバランス、
交感神経と副交感神経のバランスに働きかけ、
とっても気持ちいいです~♡
骨盤をマッサージしている時にはもう一人は肩甲骨をマッサージ。
本当に贅沢な瞬間です♡
関節は方や肘、指の一本一本までくるくると丁寧に。
太ももや腕など長い部分は圧をかけて流すように。
マッサージが終了して、体験者にうっとりと感謝されちゃったりすると、
「あら、私そんなにオイルマッサージ上手いのかしら?」なんて、
思わずその気になりそう。。。
でもそこは、萩島由紀子先生から、
「そんなに特別な技術がなくても、オイルのちからって凄いんです」
というツッコミが。
本当にそれを実感するオイルマッサージ実習でした!
そしてこの日は、ヘッドマッサージのテクニックも実習しました。
まずはオイルを手に取って、耳と鼻を結ぶ延長線上の頭頂部に
オイルをすりこみます。
その後つむじにすりこみ、そして頭部と首の付け根にもすりこみます。
髪をおでこの生え際の前方から真ん中でわけるようにして、
オイルを広げて行きます。
それから指先で髪を手ぐしですくように、
前から後ろへなぞっていきます。
おでこと後頭部が手薄になるので、そこもしっかりなぞっていきます。
次は下から上へ髪をかきあげるようにして、
髪を上で結ぶようにきゅっと軽くひっぱります。
皮膚のたるみが解消されそうな動き♡
こめかみにオイルをつけてきゅっと押します。
頭部と首の付け根のくぼんだ部分もきゅっと押し上げます。
空手チョップのように手で頭を軽くたたきます。
手をカップのようにして空気を頭にポンポンといれるように軽くたたきます。
最後はその速度を落として行って、、、完了~☆
美容室やエステで受けられるテクニックが自分のものになった気分です。
この日は、同期の元ホテルシェフNさんから
スパイスをいただいてしまいました。
ながこしょう、クミン、クローブ、カルダモン、ガラムマサラ☆
ありがとう~。
お礼にマウイのエッセンシャルオイルを持っていくからね!
思いやりと女子力アップで終えたマッサージ研修の回でしたが、
口から摂取すると相当なオイルの量を皮膚から吸収したのだから、
体はすっきり癒されて軽くなりますが、
エネルギーの消耗も相当なもの。
暖かい野菜のスープなど、体を冷やさない軽食で
ゆっくりと過ごします。
癒し癒される、内容の濃いオイルマッサージ講座でした!
文分先生、萩島先生、ありがとうございました。
Namaste.
YASUKO