2月の末から3月にかけて、4日間。

予定があって東京へ行った。



うーちゃんと、初めての小江戸川越







お菓子横丁 で、お菓子買いまくり。


翌日は。


ブロ友さんと、東京国立博物館 





コレクション展

時節柄、お雛様シリーズ

今月の国宝は、医学書で、お地味過ぎて、スルーぼけー




敷地内の、素敵な雰囲気のお店。





こんにゃく田楽をアテに、日本酒に、国産ウイスキーにと、飲んだくれる。



関西のものとは違う、ふっくらと柔らかい、うなぎも、いただき、夜はとても美味しいピザも食べる。


食べて飲んで。幸せないちにちでしたもぐもぐ



そして、翌日は。

新卒で入って、7年ちょっといた会社の、30年以上ぶりの同期会へ、参加。



30人弱集まってた。

みんな、変わったというか、変わってないというか。


勤労意欲がないからと、不労収入できままに過ごしている人。

誰でも知っている企業の、社長になってる人。

主婦として、文句言いながらも立派に家庭を守ってる人。

文筆活動してて、えー?ってなってる人。

もちろん、辞めずにそのまま勤続を続けている人。



もう、世界が広がりすぎて大変。


夜はブロ友ちゃんと、いつもの合宿

大浴場はマストのホテル。2段ベッド。






東京タワーは、レインボーカラー



翌日は、東京マラソンの、交通規制のなか、あっちに行きたいのに、行けない!


と、行ったりきたりえー?






日本人トップが走り去るときの、歓声がすごい。



この日は、この秋披露宴をする、する息子たちと、先方の、親御さん交えて、衣装の打ち合わせ。


眼下に、東京マラソンに参加している人の、走ってる姿を眺めながら、銀座でギリシャ料理。










そして、歩いて、サロンへ向かう。



息子しかいない私には、ありがたいお話で。

素敵なドレスや和装の数々に夢のような時間だった。





思えば、和装と洋装の合間に、帰りの新幹線で食べるお弁当買いに、行った、銀座の百貨店のデパ地下で、様子がおかしかったわたししょんぼり



サロンで待ってればよかった。

と思う位の、体調の悪さ。



銀座から歩いて東京駅行けるけど、タクシーつかまえた。新幹線の中では、この4日間の出来事がぐるぐる。

目が回るよう。


翌日は午後から仕事。


それからどうも調子悪い。

そして、戻って3日目、仕事終わりが寒くて寒くて、帰宅して、布団に倒れこんで、熱を測ったら、39度


翌日調べたけど、インフルエンザは、陰性。


それから約10日

熱は下がらず。肺炎を疑ったけど、レントゲンに影なし。



お医者さんにも原因わからず。



結局、胃痛と下痢を我慢して強い抗生物質で、なんとか。無理矢理熱を下げた。


やっと、仕事に行けるようになって、やっと階段も上がれるようになった。




初めての、熱が下がってからの休日。

リハビリのつもりで、散歩。







そうじゃないかなって、思ってたのよね。

太陽の塔を、見て、やっとほっとする。



えるちゃんが、何か、病として、名前が付けば安心もできるのにね。



と言う。



多分ね。名前はあるのよ。


東京病 だね。これはニヤ



帰宅したときから、思ってた。

この疲れは、東京の毒気に当てられた



今回、人間に圧倒された。

圧倒的な強さというのか。世界の違いというのか。

それはもちろん、生活レベルとか、ランクの問題ではなくて、


色の違いかな。

同期会だけではなくて、ブロ友ちゃん然り、東京の人になってしまった、息子然り、お嫁ちゃん家族然り、うーちゃん然り。

東京マラソン然り。



これは、太陽の塔見ないと治らないやつやわ。

目が回ってたのよ。




あー、悔しいなあ。

誰かいないかなあ。大阪の毒気に当てられたとか、いう人。




長かったなあ2週間。

辛かったなあ。


さ。今夜は久しぶりに、牛肉食べて。寝よ。



























あれだけ毎月行ってた、コンサートも、めっきり行くことが、減ってしまったけど、仕事やプライベートの予定がうまく都合よく回ると、やっぱり、なんかいいやつないかなあ。

と、日付限定で、各ホールの公演スケジュールを見て回る。



これは!

と、思ったのが、関フィルの定期





プロコフィエフ 古典交響曲
ヴァインベルグ チェロ協奏曲
ドヴォルザーク 交響曲第8番

指揮 アレクセイ オグリンチェク
ソリスト 上野道明


チェロの上野道明は、偶然にも4月のリサイタルに行こうかと考えてるとこだった。


まあ、当然お気に入りの ドヴォ8
に、目がいったんだけど。


ほぼ満席で、びっくり。
ホワイエでおばさま方が、上野くん上野くんと、言ってる。あれ?彼はアイドル的な新進気鋭なのかなあ。
4月のチケットは、確かに残りわずかな感じだった。


彼の演奏した、ミェチスワフ・ヴァインベルグ は、全く知らなかった。
ポーランド侵攻で国を追われてモスクワで活動するも、逮捕され…
当時のソ連の芸術家たちと同じような道を歩む。


第一楽章から、胸を締め付けるような弦楽のアダージョ。これはまた聴きたい。
うちにある、整理されずにいる、大量のCDのどこかにありそうだけどぶー
まあ、ネットで探せばいいか。
便利な世の中やわ。


プロコの交響曲で、あの何とも風変わりな誰が聴いてもプロコやん。なユーモラスさと甘美さのアイロニーにメロってた。耳にちょうどいい。


ドヴォ8は、やっぱり最高。
9番は永遠の名曲として、長嶋ばりの人気曲だけど、8番はねえ。
民謡色てんこ盛り。チェコ大好きよね感満載。
そして、全てが美しい。美の世界。強さあっても、美。だよねー。

わたしは耳は、そんなに良くなく、凡人以下の単純耳なんだけど、オグリンチェクのドヴォ8は、どこかまろやかだった。
バキッパキの演奏聴く機会が多かったからかな。
クラシックのいいとこは、同じ曲でも、雰囲気違うのが聴けることだけど。

新たな発見真顔


この日、持ち歩いて読んでたのは、これ。


伊藤ていじ

終わらない庭



三島由紀夫 仙洞御所

井上靖 桂離宮

大佛次郎 修学院離宮

の三編が収録され、他に伊藤ていじの、庭園に付いてかれたものがある。




三庭とも、京都にあるけど、なかなか敷居が高いとこで、めんどくさがりのわたしには、なかなか行けないとこぼけー



行ってないもんだから、お三方のご案内にも、ネットでお庭の写真見ながら読み進めないと、ワケわかんない。


あー、読むの疲れた。



でも、三島由紀夫の仙洞御所


この本のタイトルでもある、終わらない庭

であることの意味は、本当に興味深い。


西洋庭園、日本庭園の比較は、よくあるけど、三島由紀夫は、そこに、所有者の存在について考える。



例えばヴェルサイユ宮殿。

その広大さは、日本のどの庭園とも比べ物にならないほど、広大。それは、統治者の「空間への無限の憧憬」があるがゆえ。


まあ、つまり俺様は、こんなにどこまでも広い庭園を治めてるんだぜ。的な感じかな?

でも、それって無限ではないわけで。

どこかで、終わりを迎えるのよね。


だから、整然とした、幾何学的な配置や、噴水のような人工的に水を型作って、美と整った広大さで、限界を補う。

な感じかな。



それに対して、日本の庭は、時間で庭に無限を表現させる。


水は流れてる。どこからかやってきて、またどこかへ行く。

石の苔もそう。苔なんて、一朝一夕にあの深い緑を出すように、石にへばり着いてるわけではない。


日本庭園は、時間を感じさせることで、そこに、橋をかけて、時空を超えて楽しむ。



そんな感じのようです。


京都の、無鄰菴 に行ったときに感じたのも、そうだった。庭を流れる水は、琵琶湖疏水からやってきて、ここを通って、隣の料亭 瓢亭の庭を風情豊かにして、また他所に行く。


そのときに思った。

今、わたしの足元を行ってる水は、数分前、数分後数時間後で、形を変えて、それぞれの役割を持って、回っていってる。

その不思議な感覚。


このことが、庭を美から無限をへと変化させてる。



うーん。


恐るべし。三島由紀夫。ええこと聞いたわ。

ありがとうニコ



その流れで、金閣寺 なんかを、今ごろ読んだ。

こちらも、美 だねえ。

なかなか、難解ではあったけど。






某鉄道駅で、でかでかと貼り出してた、このポスター。何度も足を止めて眺めた。


美と時間を考える、今日この頃でしたほっこり










悪友えるちゃんに、夜に参加を頼まれ事があったので、お礼にお昼に映画でもご招待するわー。


となり。


特に映画は見たいものはなかったので、寄席に行ってみましょう。


となり。



天満天神繁昌亭






2006年9月にオープンした、上方落語専門の定席小屋

六代目桂文枝(当時は桂三枝)が中心となって、立ち上げた。



覚えているわ。当時のこと。

桂三枝が、華やかに赤い人力車に乗って登場したの。






朝席、昼席、夜席とあって、全席指定。

13時開場の昼席を予約した。


公演時間は、13:30~16:10で10本


この日の出演者は。

桂雪鹿

桂小梅

笑福亭恭瓶

大森くみこ カツベン

笑福亭笑助

笑福亭仁扇


仲入り


林家笑丸

笑福亭仁昇

二代目宮史郎 津軽三味線

笑福亭福笑


2500円 65歳以上は割引あり。





席について、始めに目にする緞帳

大阪出身の日本画家

生田花朝 の作品で、これは天神祭かな?

華やかで、目を引く。とても楽しそう。



天井にはちょうちんがきっしり。



上方落語は、江戸落語とは、少し違っているらしくて、落語の内容は変わらないけど、大きな違いは、小道具が多いこと。



見台、膝隠し、拍子木を使うのは上方落語独特のもので、確かに、場面転換のときや、走っている描写なんかで、かなり賑やかしい。



心理描写、人情重視でじっくりやる江戸落語。お三味線や太鼓などの鳴り物入りで、賑やかにやるのが上方落語。


笑いの国大阪らしいわほっこり



内容も、古典落語、新作落語あり。

無声映画の弁士 カツベンや、津軽三味線。

バラエティに富んでいて、とても楽しかった笑い泣き



これはまた、是非行きたいとこでしたウシシ