先日、わたしは誕生日を迎えた。

あーいよいよ大台が目前だなぁショック


50代最後の1年。



大好きな人を大事にして、思いやり、自分を大事にして、心と身体のメンテナンスを怠らず。

そして、時間を大事にしたい。



今できることは先延ばしにせず。今は何をするときなのか。いつもぼんやりと過ごしてるわたしに、すこーし喝を入れたいにやり




赤薔薇


で、お誕生日前日。なんと今年は!


東京からスベッシャルなゲストをお迎えした花束

いや、別にわたしのために来てくれたわけではないけど、そういうことにする




いつもの女子合宿メンバーのおひとり。

M子ちゃん。そして、その彼氏さまラブラブ



ホテルのロビーで、待ち合わせ。

Lさんと彼氏さまは、初対面なので、緊張の面持ちで、ご挨拶。



なんだか、2人ともお仕事スタイルなので、とてもビジネスライク。



そして、ビジネスライクの流れで向かった先は。大人のお店信◯書店

こちらで、4人で和気藹々と、どんなタイプがどうなのかイヒ。吸うやつは?など、真剣にお話し合い。



そしてなんと。彼さまから、とても素敵な記念品を女子合宿メンバー、それぞれの特性に合わせたグッズを購入いただいたウシシ



キ◯バクストラップ

多種多様なデザインあり。


わたしには、M子ちゃん、Lさん、一致の意見で、こちら。







わたしは執念深い怨念女。だそーです。

のろいが、緊 縛されてます。



そして。オープニングはばっちり。本日のメイン会場は。



紳士の集まる歓楽街 Lさんご用達 ◯新地





経営者どうし、お仕事スタイルで。

意気投合。話もはずむ男性ふたり。すれ違うミニスカおねーちゃん。歓楽街のネオン。流しのタクシー。



とても、お似合い。馴染んでますイヒ



Lさんオススメの中華なお店で、彼氏さまから、プレゼントいただきました。


なんと。某高級ブランドのブラパンラブ



ぜひ、着用した姿を見せてください。


えー。それはちょっと〜もぐもぐ



暖かい紹興酒も身体に回ってきて、すっかり場はくだけてきた。



さて、二次会。彼さまのリクエストで、以前、Lさんと行って、ママにお縄でブラパンスタイルに黒ストッキングで吊るされたことのある、SとMのバーへタクシー移動リムジン後ろリムジン前



ここでは、下着姿OKドキドキ



なので、せっかくですので。

いただいた、某高級ブランドのブラパンを付けて、お店のお尻丸出しのおねーさまに黒のガウンを羽織らせてもらって、ついでに、Lさんとおねーさんに縄で縛られて、彼さまに感謝のお披露目おーっ!ドキドキ




こらこら。

腹かくせ!腹!



Lさんのご指摘で、妊娠線とだぶついた腹をそそくさと隠すぼけー



いつのまにか、Lさんはパンいちに、黒のレースのガウン姿。彼さまは、上半身裸

Lさんは、わたしが脱がせた



それにしても、彼さまのお身体の素晴らしいことラブ。鍛えてるとは聞いたけど。とてもがっしり。

触っていませんよにやり



ビリビリ棒で、ち◯びと、耳をつついただけですウシシ


ビリビリ棒持って、悪い顔をしているわたし。






アイマスクして、ロウソクのロウを垂らして、ロウの温度当てゲームでは、男性2人は胸元へ。

わたしは太もも内側へ、おねーさんに垂らしてもらう。




男性ふたりの、熱々の声が色っぽいラブ



若い男性のお客さまが、わたしにキ◯ケリしてほしいと、リクエストがあったので、お店のご指導のもと、おズボン降ろした、ワカモノの真ん中を蹴らせてもらった。



大変なお喜びイヒ




お店では、月一回、キ◯ケリイベントをやってるので、参加したらどうかと。

女性客が少ないらしい。

年齢制限あって、39さいまでですと言われる。

わたしぜんぜんだめじやーん。



と言うと、特別に参加OKの許可が出た笑い泣き



いろんな世界があるもんだ。



お店から、泡のボトルのサービスシャンパンまであったガーン


そして、いよいよ、日付が変わる数分前。

なぜか、わたしの口にクラッカー突っ込まれ、カウントダウン。




動画を撮ってくれてるおねーさんから、今年の抱負を聞かれる。


口に入ってるクラッカーを出して、

って、これ何のプレイ?




今年もたくさんLさんを

いぢめます。



と、答えておく。



そして、日付が変わって、クラッカー炸裂。


こんな怪しいプレゼントまでお店からいただく。







本当に、こんな素敵なバースデー。初めて。

これも、Lさんがわたしの側にいてくれたおかげだよ。


ありがとうドキドキ




赤薔薇



翌日は。ねぎ焼きを、M子ちゃんと彼さまと、昨夜の余韻にひたりながら日本酒だの、クラフトビールでいただく。




そして、M子ちゃんとわたしは、関西人のリゾートアイランドへ。









海辺の温水プールに浸かりながら、女の子どうしのお話をする。




Lさんすごいよね。

マーラーちゃん、何人も彼氏いたのに。

Lさんひとりにさせちゃった



それを彼に言えないことが、

残念だわー。

本人聞いたら喜びそうな話では

あるんだけど。




とにかく、熱いわたし すぐに怒る。怨念の塊。

それは、彼のことが心配であるゆえなんだけど。

でも、いいお年になったんだから、落ち着かないと。


これでも、努力はしてるんだよ。



最近は小さないざこざが、ちょくちょく勃発。

メンタルやられっぱなし。


なんか落ち着かないのは、彼とひと月抱き合ってないからだと気がついた。



彼もわたしもお互いを欲してるんだ。

このいざこざは。

身体がこころがお互いを求めてる。




来年の今ごろ。

どんな還暦を迎えてるんだろうね。


そのとき、Lさんは側にいてくれてるんだろうか。





先のない関係の、先のことを考えても、仕方ないか。

2人で前を見つめるのは、夫と。

2人お互いを見つめるのはLさんと。




わ、マーラーちゃん。

お尻のあざがすごい。



そうだった。Lさんが壁に手を突いてお尻突き出したところを、トゲトゲプレートでバシバシやったら、仕返しされたんだった笑い泣き





帰りは神戸で、鉄板焼きのステーキ食べて。

輝くイベントは終わり。




M子ちゃん。彼さま。ありがとう花束


関西人のエンタメ魂。おもてなし精神。

楽しんでいただけましたでしょうか。



また遊びましょうニコ


わたしのブログを昔から読んで下さっている方は、ご存知ですが。


Lさんと出会う前は、4、5人の彼氏がいて。

それぞれと真剣に向き合い、お付き合いしてきた。



それぞれの男性にそれぞれのわたしがいるという、スタンスだとしてたにやり




コンサート三昧ルンルン


食材は費用にいとめは付けなく、調理法はシンプルに、ワインに合うお弁当とワイン白ワインシャンパン


美術館巡り。庭園巡り。山へ海へと、東西南北。縦横無尽


もちろん、ゴルフもあるよ。




資金は、親分から潤沢に提供されてた時代



そしてなんと言っても、ダンナが単身赴任だった。




文化と、芸術にまみれてた。

自由と、お金もたくさんあった。

わたしと同じ世界に生きるオトコたちは、みんな素直でいい人たちだった。



輝いていたあのころ

カムバーック!ガーン







分散恋愛とは、良く言ったもんだわ。




母親のように、どんなに彼のことを心配して、落ち込んでたら、叱咤激励しても。

結局は、公の場には出ることのできない関係に、疲れたんだよな。





あなたがいてくれるから

頑張れた



このひとことがほしいだけ。


愛してるよ。とか、大好きだよ。じゃなくて。



わたしは彼の母親じゃない。

無償の愛なんて、与えられないよ。



あー、またくねくねが見えてきそう







めっきり少なくなった、クラシックオタクFさんとの、コンサートデート。


今回のは、もはやデートとは言わない


単なる、知った人が隣に座ってる状態で、音楽を聴くってやつだったぼけー


ホールの入り口で待ち合わせて、彼にチケット渡して、場内にはいる。


指揮]は大 植 英次

毎年開催されている、大阪市での音楽イベントのために、この時期だけ、来日。

一時、体調が思わしくなく、むくんでいる姿を見たが、今回は、なんとお元気なことイヒ
顔色もよく、すっきりした姿となっていた。



チャイコフスキー 弦楽セレナード
悲劇的な印象もありながら、ロマンチックなメロディが素敵。弦が一斉に奏でるハーモニーがメロディと絡んで、美しくも物悲しい。
オージンジ オージンジ と、聞こえてくるのは、テレビ世代の哀しさショック
昔のCMですよ。



休憩時間は、淡々と、これからのコンサートのチケットのやり取り。



ベルリオーズ 幻想交響曲
ある男が、高嶺の花の女優に大失恋をして、服毒自殺をはかる。でも、致死量に足りなくて、死にきれず、苦しみだけが残り、恐ろしい幻覚をみる。
絞首台への行進。



えー?えー?
何とも、美しくも悲しく、恐ろしげなプログラム。


絞首台へ向かう男の周辺を、魔女が飛び回りあざ笑う。


赤薔薇
その日の朝、彼の、あまりにも子どもなマナーの無い行動に、初めてぶちぎれた。
わたしは、最大限の譲歩をしているのに、自分の我を通そうとする彼に。

小さな子どもの駄々こねに。


これで、終わった。もう、こいつに遠慮することもない。


わたしの中でスイッチが切り替わったおーっ!

魔女が飛び回る。
この楽章が終わったら、これで終わる。


あの頃、彼のために、お弁当をいそいそと作っていた。
ワインに合うものを。素材にこだわり、シンプルな調理で。
裸で抱き合い、音楽を聴きながら、語り合う。
そんな時間は、本当に過去のものになったなえーん


赤薔薇
彼と2人で、ホールから出る。
階段を降りながら、彼に伝えた。



わたし、あっちだから。
じゃ、またね。


わたしの視線の先には、その日の朝、Lさんに連絡して、待ち合わせ場所を、駅から、コンサート会場の前に変更してもらった、Lさんの車がある。


さすがに大人の彼のこと。

少し、視界から外れる場所に止まってた。


Fさんから、見えるのかどうか。

なんとも微妙な位置。でも、構うことはないわ。
Lさんの車の助手席に乗り込んだ。



Fさんが以前言ってた。
昔、大きな失恋をしたとき、
マーラー さすらう若人の歌

を聴いてたって。辛さにどっぷり浸るタイプなのね。歌詞は、興味があれば調べて下さい。
暗いよーうーん



もちろん、今現在のFさんがわたしに失恋したとか、わたしがそこまでのオンナだった。とかはわからない。




そもそも。失恋したのは彼なのか?わたしではないのか?



わたしは、あの頃のわたしとか、あの頃の時間に、捨てられたんじゃないか。



そう思えてしかたない。

あー、これがメンヘラというやつか?
今、わたしのまわりには、魔女が‥というわかりやすいものではなくて。


なんだろ。


くねくね だな。見てはいけない。見たら正気を失うあれだ。くねくねが、いる。