3日目は宇治を観光☆
大阪の天満橋から中書島で乗り換えで、1時間ほどでした。
まずは平等院へ。
平等院は、京都府宇治市にある藤原氏ゆかりの寺院で、平安時代後期・11世紀の建築、仏像、絵画、庭園などを今日に伝える、古都京都を代表する文化財です。
宇治は、『源氏物語』の「宇治十帖」の舞台であり、平安時代初期から貴族の別荘が営まれていた土地だそうで、現在の平等院の場所も、9世紀末から貴族の別荘地であったものが後に藤原道長の手に渡り、別荘「宇治殿」として使用されていたそうです。
その後、道長の子、藤原頼通が寺院に改めました。
鳳凰堂と浄土式庭園
浄土式庭園とは平安時代から鎌倉時代にかけて造られた庭園の形式で、極楽浄土を表現しようとしているとか…。
確かにお堂の奥から天女様でも出てきそうな雰囲気!
住んでみたい…。
どこから見ても絵になります~(*^_^*)
鳳凰堂の内部も観覧できるのですが、この暑さの中の2時間待ちは諦めて、周辺観光へ。
朝霧橋を渡って宇治神社と宇治上神社へ~☆
宇治上神社の本殿(国宝)はなんと平安時代のものだそうで、神社建築としては現存最古とされるそうです。
そんな貴重なものとは知らず、写真が一枚も残っていない(*_*;