メニューから前菜とメインを選び、ワインリストをチェック。
アルザスのリースリングを選択。
フレッシュなワインで、控え目な甘い香りと柑橘系の爽やかな果実味がありました。
前菜はシェーブル・ショー。
シェーブルとは山羊のチーズのことで、独特の香りと風味があります。
ショーは温かいという意味。
つまり温かいシェーブルチーズのサラダなのですが、大抵はバケットの上にチーズを乗せて焼いたものが野菜に乗っているのですが、ここではチーズパイになっていて、バターの効いたサクサクの生地と上に乗ったクルミがよいアクセントに。
野菜も新鮮で、今まで食べたシェーブル・ショーで一番おいしかったです!
連れはシャルキュトリーの盛り合わせ。
これもいろんな生ハムやサラミが楽しめて、豪華な前菜!
ハムの上にバターが乗っているのですが、私たちにはどうすべきなのかがわからなかった…。
シャルキュトリーとは肉の加工品のことで、生ハムや腸詰、パテなどの総称。
お肉の保存食です。
メインは白身魚の紙包み焼き
お魚はちょっと火が通り過ぎていた感が(^_^;)
味も少しぼやけた感じ。
フランスで魚料理が美味しいと思ったことがあまりないのですが、肉に疲れてついつい魚を頼んでしまう…・
付け合わせのグラタン・ドフィノア(じゃがいものグラタン)がとても良かった!
グラタン・ドフィノアは、フランスでは付け合わせによく出てきますが、ここのはパイ生地に詰められていて外はサクサク、中のじゃがいもは大きめのカットでホクホク♪
香りや食感が楽しめました。
表面が焦げた香りもよいアクセントに。
連れは羊のグリル
写真の角度のせいで、グラタン・ドフィノアの方が存在感がある(^_^;)
羊は臭みがなくて、柔らかくて、それでいて力強い肉の旨味があり、なかなかでした。
観光自体は雨にたたられましたが、食事は大満足のグルノーブルでした☆
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