円   pips
2024/5/6 33,269 122.8
2024/5/7 -4,949 -15.8
2024/5/8 30,199 111.5
2024/5/9 -22,466 -83.5
2024/5/10 -7,664 -28.0
   合計 28,389 107.0

 

今週も、プラスで終ることができました。

 

3週連続プラスは、このルールにしてから初です!

 

現在、1日3通貨ペアで、チャートを見て方向を決めて、エントリーしています。

 

エントリーする通貨ペアと方向は、過去の統計をもとに決めており、その日によってさまざま。

 

例えば、ドル円、ポンドドル、ポンド円の3通貨ペアでエントリーする日があります。

 

このとき、ドル円はロング、ポンドドルもロング、ポンド円はショートのサインが出ることがあります。(もしくは、それらのすべて逆)

 

この組み合わせだと、必ずどれかは負けますので、エントリーしたくないです。(^^;

 

3つのポジションのトータルがプラスになれば問題ないので、ポジティブに考えれば、リスクヘッジになっていて、「必ずどれかは勝つ」と考えることもできますが、やはり、エントリー前から負けが確定しているのは、テンション下がります。

 

それ以外の、以下の組み合わせならば、全部勝つ可能性があるので、迷うことなくエントリーできます。

 

1. ドル円ロング ポンドドルロング ポンド円ロング

2. ドル円ショート ポンドドルロング ポンド円ロング

3. ドル円ロング ポンドドルショート ポンド円ロング

(もしくは、それらのすべて逆)

 

なんて考えていたら、これら3つの組み合わせでのパフォーマンスを測定してみたくなりました。

 

例えば、上の1.の場合、3通貨ペアのうち、2つ以上に同じ方向のサインが出たら、仮に1つが反対向きのサインでも、全部ロングで持ってみたらどうなるのか。

 

そのような集計を、1~3すべてで行い、月/曜日での、一番パフォーマンスの良い組み合わせでエントリーすれば、結果が出る気がします。

 

方向は、エントリー時刻の直前のプライスが、過去の特定のプライスよりも上にあるか、下にあるかで判断しているのですが、レンジが続いているときなど、最後の1分で方向が変わったり、判定ラインを行ったり来たりしていて、「あと1pips違えば反対方向のサインだった」ということが、思った以上に多くあります。

 

判定ラインよりも大きく離れている場合、エントリーして負けても諦めがつきますが、ノイズのような動きで方向が決まってしまうと、勝っても負けても、なんだかスッキリしません。

 

「3通貨ペアのうち、2つ以上サインが出た方向に、全部エントリー」という判定方法に変えれば、3つのうち、ひとつの方向が怪しくても、残りの2つが、ハッキリとそちらの方向のサインならば、安心してエントリーできます。

 

私の手法は、勝率50%くらいなので、負けるのは受け入れられるのですが、エントリーがスッキリしないと、負けたときに引きずります。

 

以前、ストップ幅を大きくしたり、スプレッドの広い時間を候補から外したり、逆張りを極力しないようにルールを変更し、気持ちが楽になりました。(その後、思うところあって、逆張りは復活させました)

 

エントリーしたくない方向にエントリーすることも、直前まで方向が決まらずにエントリーすることも、とてもモヤモヤするので、今のルールでトレードしながら、「3通貨ペアの組み合わせでエントリー」した場合の検証をしてみようと思います。

 

デモ用のルールがもうすぐ完成するので、ようやくエクセルから解放されて、FX以外の新しいことを始めようと思っていたのに、また数か月、エクセル漬けの日々になりそうです。

 

でも、ポンド円の方向を決めるために、ドル円とポンドドルの方向を見るのは正しい気がするし、お互いがお互いを補完することで、良い結果が出るんじゃないかと、ちょっと楽しみです!