円 | pips | |
2024/5/6 | 9,624 | 80.2 |
2024/5/7 | -2,114 | -14.2 |
2024/5/8 | 5,186 | 44.2 |
2024/5/9 | 7,282 | 57.2 |
2024/5/10 | -6,628 | -54.5 |
合計 | 13,350 | 112.9 |
今週は、リアルトレードの方が、CPIと、その翌日に大惨敗してしまって、久しぶりにブログ更新できません。
(いや、書いてもいいんだけれど、負けたことをブログに書くと、メンタルにくるし、無理に強がったり、逆に弱音を吐いたりして、気持ちがブレるので、当面は、勝ったときだけ書くことにしました)
しかし、デモトレードはプラスで終れました。
昨年の10月~11月、1時間足や30分足で、毎日の各時間の傾向(あがったか、さがったか)を3年分調べて、特定の通貨ペアで特定の時間帯には、優位な傾向があったので、その方向にエントリーするという方法でトレードしました。
最初は、毎日同じ時間に同じ通貨ペアで同じ方向にエントリーしていましたが、それだと連敗が激しかったので、前のローソクの方向でフィルターしたり、月ごとの傾向や曜日ごとの傾向でエントリーする時間や通貨ペアを選んだりして、可能な限り、統計上の期待値を高くして、ルールをどんどん変えていきました。
それでも勝てず、11月にその手法は諦めて、今年の1月からは、方向を決め打ちではなく、チャートを見て判断する手法に変えましたが、手法を作る際、たくさん検証用のエクセルシートを作り、マクロで結果を簡単に出力できるようにしていたので、それに手を加えて、「去年は30分や1時間での傾向を見たけれど、保有時間を可変にしたときの傾向を調べたらどうなるか」を、出力してみました。
すると、1時間よりも、さらにハッキリとした傾向が表れる時間帯や通貨ペアがあり、一定以上の期待値のある候補をすべて洗い出し、ひとつひとつ、月と曜日でフィルターして、最適なものを選んで作ったのが、今やっているデモのルールです。
つまり、「去年10月の手法の、保有時間をずっと長くしたバージョン」です。
1時間足や30分足でも、期待値はそれなりにあったにもかかわらず、実際には勝てませんでしたので、今回も全く期待はしていませんでしたが、ここまで4週トレードして、負けたのは1週だけです。
まだ判断には早いですが、昨年10月にトレードしていたときよりも、安定している気がします。
というか、リアルの方の手法よりも、なんか安定しているかも。
大きく取れないけれど、大きく負けない、連勝しないけれど、連敗もしない、そんな印象です。
3ヶ月くらい連続で勝てると、使ってもいいような気がするので、引き続き、様子を見ようと思います。