アカウント名や過去の投稿にもある通り、私はマルチャンの「焼そば やきっぺ」信者であります。

カップ麺の焼きそばは「やきそばば弁当」という商品名です。今年で50年になるそうですね。

 

 

タカトシをCMに起用して様々なバリエーションも出ています。捨てるお湯を中華スープとして利用するのが以外に受けてるみたいです。私的にはやきっぺと同じ味とずっと思ってました。
但し、カップ麺は袋めんの2倍コストの為に基本的に食べません。もっぱら家では袋めんです。
時代も変化して袋めんは5色パックが当たり前になっちゃいましたね。

最近、「やきそばば弁当」の袋めんなるものが発売されました。私は理解に苦しみました。

 

 

企業として袋めんの焼きそばを2種類出すすのに意味があるのか・・・と思ってしまいます。
お好み焼きの大阪風と広島風の様な位置づけであれば意味はあるのですが。
カップ麺と袋めんのブランド名を統一する事は有効かと思い、将来的に「焼そば やきっぺ」が廃止されるのでは・・・と邪推してしまいます。そんな訳でマルチャン(東洋水産)に質問してみる事にしました。


◆◆◆◆ お客様窓口への問い合わせ ◆◆◆◆
-----問い合わせ----------------------------------
やきそば弁当とやきっぺについて

北海道在住のものです。約45年「焼そば やきっぺ」を愛食してきました。
当時、学生寮だったのでインスタントラーメンは夜食の定番で、中でもやきっぺは人気NO1でした。
卒業して東京に出たのですが、「焼そば やきっぺ」が販売されていなくガッカリした経験は今も思い出します。北海道の独自商品と知りました。

最近、「やきそば弁当」の袋めんなるものが発売されました。
まだ食べていませんが、「焼そば やきっぺ」との違いは何なのでしょうか。東洋水産の方針として同様の2商品展開で進めていくのでしょうか?
 又はやきっぺが廃盤となってしまうのでしょうか。今後の方針を教えて下さい。

----回答メール---------------------------------
〇〇 〇様
東洋水産株式会社
お客様相談室
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拝復 日頃より弊社マルちゃん製品をご愛用いただき、誠にありがとうございます。
この度、私どもの「袋やきそば弁当 中華スープ付」と「焼そばやきっぺ」につきましてご連絡を賜り、重ねて御礼申しあげます。
 
「袋やきそば弁当 中華スープ付 5食パック」は、「やきそば弁当」の発売50周年を記念し、限定商品として11月3日に発売いたしました。
本商品は、「焼そばやきっぺ」とは異なり、麺・ソースともに「やきそば弁当」の味わいを袋麺で再現したものです。
なお、「やきそば弁当」と同様、中華スープも付いております。
 
また、「焼そばやきっぺ」を長きにわたりご愛用いただき大変嬉しく、感謝申しあげます。
本商品は、北海道限定の定番商品として販売を継続しておりますので、今後とも末永くご愛顧いただきたくお願い申しあげます。

◆◆◆◆ 実食 ◆◆◆◆


麺は一回り細い。「焼そばやきっぺ」の方が歯ごたえがあり好み。但し、一般の人には判らないと思う。
味付け(ソース)は「焼そばやきっぺ」の方がどろっとした感じが若干強いと思う。但し、一般の人には判らないと思う。

「袋やきそば弁当」は限定商品の為、一定期間で販売は収束し中止か定番商品化の判断をする事になると思う。
「焼そばやきっぺ」が廃止されない事を願う。