実はこのブログを書いている今、4クール目で入院している。日曜で課題したくないので連投して書いている。


就活の面接の合否が入院前に届いていたらしく、不在届が入っていた。1週間前のこと。

面接先からメールが届いたのが3日前、合否を送ったので受け取って欲しいとのメールだった。

月曜に再配達してもらい、寮の管理人さんに代わりに開けてもらうことにした。

不合格ならメール送るか?と思いながらも、届いていないことがわかったからかもしれない。合格でも書類提出で取り消しになるのかもな。希望していた所なので、合格していてほしい。

合否は今さら変わらないし。




BEP療法に関しては、医師の説明やwikiを使ってください。

この抗がん剤治療を受けてみた感想を書くことにする。


•とにかく、トイレの回数が多くなる。

シスプラチンの腎毒性を防ぐためだが、水分が大量に点滴される。体重が増え、浮腫んだ。


•2日目あたりから吐き気が始まり、あまり食べられなくなった。点滴を外した土日には薬のおかげもあり少しずつ落ち着いてくる。


•入院により1人で考える時間が増える。ネガティブとポジティブを繰り返して疲れる。

なんで自分が、死んだらどうしよう、死にたくない、なんだかんだで大丈夫じゃない?就活は?大学は?将来どうなる?遺書書こう!今までの人生の振り返り。後悔で叫びたくなる。などなど


•反動の食欲とポジティブな衝動

シスプラチンとエトポシドの点滴時とは反対に、無限に湧き上がる。YouTubeで食べ物の動画を身漁る。しかし、実際に食べられるとは限らない。何かを始めたくなる。始めるとは限らない。


•朝も昼も夜も寝る。すぐに眠くなる。


•病気や抗がん剤治療などについてネットを見て病んでくる。自分と同じくらい歳の人が、種類は違ってもがんで亡くなったという記事など。


•寝汗がひどい。夜中にトイレで起きる。


私は比較的、副作用は少ないらしかった。とはいえ、吐き気や食べられないのはキツかった。精神的な変動が大きかったと思う。



再発していた部分は8センチ程で、3クールによって半分くらいの大きさになった。抗がん剤は確実に効いていた。

また、手術することが決まった。子宮、左卵巣、再発部分の摘出である。必要に応じては、ストーマになるらしい。


子どもが欲しいと思ったことはなく、相手もいない。それでも、産めると産まないの選択肢があるのと、産めないの一択では違うと思った。養子という選択はあるから良いか、なんて思ったり。

選ぶことが出来るのは、選択肢を持つ人だけなんだと思った。選択肢がないなら、わからないならどうすれば良い?


ちょうど、ニュースで地方に戻って子どもを産めば奨学金減免みたいな話してました。親や減免のために産まれてくることは子どもの幸せに繋がるのか。

必ずしも社会の幸福🟰個人の幸福ではない。産まれても幸せじゃないなら?そもそも幸せとは?


生きるためにはそうするしかないからしょうがない。そういうことにした。


私が私である以上、どうせ一生続くことだ。

これから、再発や悪化したとしても足りない頭で自分なりに一生懸命考えて生きていくことにします。せいぜい足掻いて苦しんで生きていきます。私は自分が死んだ時に悲しんでくれる人がいれば良いと思うし、すぐに家族や親戚などが思いつくだけでも恵まれている。1人でも心が孤独じゃなければいい。


自戒 これは、私個人の価値観です。自分の価値観や自分から見える世界を人に押し付けないようにしていきたい。


課題やらなきゃ…