1歳の時点でもあった検査入院。
2歳になった時点でもありました。





検査は1歳時点で行っていた
PET検査は今回はなく
・MRI
・脳波検査

の2種類の検査でした。




娘がACTH療法で入院していた当時から
1歳になった時点と2歳になった時点で
検査入院をして脳のMRIをしっかり
診ていきたいと主治医に言われていました。



2歳までの脳はMRIにも映らない脳の
構造の問題などがあるそうで、
だいたい2歳頃に脳がしっかり出来上がり、
2歳の時点でのMRIに大きな病変などが
ないか確認しましょうねと主治医から
話してもらっていました。



ACTHで入院していた当時は2歳の
検査入院まで果てしない、、、と
思っていましたが、ついにその時が
きました。




ここまで何とか再発もなく、大きな
問題もなくやってこれました。
成長もものすごくしてくれている娘。

それでも、それなのに、検査入院の
日時が迫ってくると、2ヶ月前...
1ヶ月前...どんどん自分の中で心配の
モヤモヤが渦巻き、検査入院のことを
考えると気分が沈んでいくのが分かりました。


何もない。大丈夫‼️と思う反面
もし今回何か見つかったら、、、
という思いで気が気ではなかったです。


検査入院が近づくにつれて日に日に
ナーバスになっていきました。



今回の入院が無事終われば、おそらく
入院しての検査の予定は今後ないはず。
頭では分かっていますが、なんとも言えない
不安感に押しつぶされそうになり、
入院前日に、夫に付添い入院を代わって
欲しいと伝えました。



今まで全ての付添いに付き添っていました
が、今回は夫に託してみました。
どこかで大学病院というところの入院が
いかに大変だったかを夫にも感じて欲しかった
部分もあったと思います。



たった1泊でもきっと不自由さと
周りへの気遣いで精神的にどれほど
大変かを味わって欲しかった。


夫は渋ることなく付添い入院をする事に
同意してくれました。




ようやく鉛のように重くのしかかっていた
不安や憂鬱さから少し解放されました。



あとは検査が滞りなくしっかり出来
検査結果に異常がない事を祈るのみです。



お姉ちゃんと2人。何をして過ごそうか
少し軽くなった心で考えていました。





のですが、、、、、




結果。夫と娘MRIが終わって沈静の経過が
順調だったようで、
なんと、日帰りで昼過ぎに帰って
きました泣き笑い泣き笑い昇天昇天



よかったんだけど、あんなに何ヶ月も
前から憂鬱だった私っていったい。。魂が抜ける
となりました真顔




後日検査結果を改めて聞きにいきました。
(診察日12回目)

結果は脳の状態も問題なく、2歳相当の
成長をしっかりしてくれていて、心配な
部分も全く見当たらない。

脳波の方も大丈夫。との結果を聞けました。



この結果を聞いた時、安堵の気持ちから
涙が溢れそうになりました。
本当に有難い気持ちでいっぱいでした。



そして最後に主治医に前回の診察の2日後
から2語文が出てきた事を伝えました。


どんな反応を主治医が見せてくれるのか
期待をしましたが

「あ、そうなのーにっこりじゃあ言葉の方も
問題ないねにっこり


で終わりました。



お、思ってたんとちゃう昇天昇天昇天
となりましたが、この感じが主治医
なので泣き笑い



次回は半年後の診察の予定です。