この本を読んでみた。
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これで衝撃の事実を知ることになる。
クロスワードパズルのような脳トレにはまったく頭を鍛える効果はないという実験の結果が示されているのだが、適度な運動は頭を良くするという実験の結果も示されている。
以前は人間の脳細胞は増えないというのが定説になっていたのだが、亡くなる直前でも脳細胞は増えるということも判明しているとのこと。
ただし運動のやり過ぎは逆効果で、頭の働きが一時的に悪くなるとのこと。反対に適度な運動は、やった直後から頭の働きがよくなる。
人間の脳の解明はまだほんの入り口に立っているに過ぎないようである。どの程度の運動が最も頭を良くするかということも分かっていない。しかし数多くの実験によって、ある程度の目安を示すことはできるようである。
一回読んだらすぐにでも実行しないと気が済まないほどの衝撃的な内容が書かれている。
この本にはうつ病についても書かれている。
うつ病は感染症のように白黒はっきりしないことも多く、グレーゾーンの人も数多く存在するとのこと。
日本人は間違いなくグレーゾーンの人が多い。僕も確実にグレーゾーンの一人だし、無意味にスマホをいじっている人はグレーゾーンである可能性が高そうだ。
運動はうつ病に対する最適な治療法のようである。
僕は現在、3分のシャドーボクシングを毎日2〜3ラウンド行っている。その効果をはっきり感じることができている。
運動を続けることによって、このブログの内容を飛躍的に良くすることも約束できると思う。
今後、このブログではオススメの運動も紹介していきたい。