アフターコロナのお客様の二極化について①。 | 焼肉・ステーキ 岩井/京都

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黒毛和牛を味わうステーキハウス
二条城の北側
堀川丸太町を西入ル
丸太町智恵光院にお店があります。
☆出張シェフもやっています!

アフターコロナにおける

飲食店売り上げのV字回復のカギを握るのは

インバウンドのお客様だと以前の記事に書きましたが…

 

それと同じぐらい身に染みて今、肌で感じている点を

今日は書き込みたいと思います!

 

それは飲食店を利用する日本人のお客様の二極化です。

 

飲食店に関わっていない方達でも

ほとんどの方達が実感していると思うのですが…

 

特に、日本人は今回のコロナで完全に、考え方や価値観が変わり

また、人との接し方までもが変わってしまいました。

 

コロナ以前のように、飲食店で食事やお酒を酌み交わしながら

コミュニケーションを取り、親睦を深めて行くというスタイルは

無理矢理にも見直され👀

 

そういう飲み会とかではない、新しい親睦の深め方を模索した結果…

 

直接会って、飲み会開くのって…実は面倒臭くなかったりしない!?

 

っていう、飲食店にとっては

最悪な方向性で着地を見てしまっていると思うのです😖

 

だって…

 

先輩・上司の愚痴とか説教って面倒くさかったし…

そのくせ結構な割合で上司がケチで割り勘とかさせられるし…

後輩ばっかだと逆に奢らないといけなくなるし…

そもそも酒があんまり好きじゃないし(特に最近の若者)…

終電とか気にしたりするのもダルいし…

そもそも誘われて断る言い訳考えるのも面倒くさいし…

 

でも、リモート環境が発達し、zoomで仕事出来るなら

わざわざ家賃の高い都会なんか住む必要もないし…

 

しかも飲み会は控えるように、会社からお達しが出てるし😞

 

と、日本人の客足が、今後少しは上向きになる事はあったとしても

コロナ前のように賑わうのは物理的に考えても難しいと思うのです。

 

しかも、日本は今後人口は減少し、高齢化も進む!

そこにきて切実なる、若者達の酒離れ

 

信じられないほど、若者がお酒を飲まなくなってしまってるのです🍶

 

現代の若者達は、仮に飲み会に参加しても

二次会はカラオケか、ファミレスで

ノンアルのドリンクバーと山盛りポテトぐらいを注文して

1人1000円くらいで抑えにかかる!

 

っていう訳です😤

 

そんな実状を知ってしまうと

我々世代というか…昭和最後の酔っ払い残党組にとっては

そこはせめて頑張って…バー🍷くらい行こうよ!

 

と思ったりしてしまう訳です😫

 

要するに

お金も使わないし…

お酒も飲めない訳です…

 

そりゃ〜飲食店はどんどん冷え込んでいくわ💔😞

 

ってなりますよね。。。

 

哀しい限りです。

 

かといって、飲め!なんて言った日には…

 

パワハラだとか、モラハラと言われてしまい。

ただの、飲み会が人権問題にまで発展してしまうのです😖

 

確かに、度をこした強制はもちろん肯定は出来ないが…

 

本来認められてる権利を盾に…

 

決してそうではない部分にまで

問題視されてしまう風潮もあったりするので

飲食店離れをより加速させてしまってるのもまた事実だと

痛感しています😔

 

次回に続く…

 

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