地元のお祭りの話です。
こちらは去年に書いた記事↓
これを見ると
昨年はマスク付きで観覧したようですが
今年はそれも外れてスッキリ。(*^^*)
でもお天気はあいにくの雨模様でした。
雨だと曳山の装飾や、せっかくの祭装束もレインカバーで隠れてしまったりと
楽しみも控えめにはなりますが、
その分盛り上げてくれようとする人たちのエネルギーを感じて
今年もよき二日間でした。(*^^*)
昨年も絵に描いてますが
やっぱり男衆の晴れ姿がたまりませんな~~
これは何かというと
曳山の前輪にブレーキをかけてる人です。
前には綱で引っ張ってる人たちがいるわけですが
方向の調整や、勢いを制御する役目のようです。
格好いいです。
曳山の上でお囃子をする人は
豪華な絵の羽織を手すりの外にだらりと垂らします。
今年は雨に濡れていましたがそれもまた綺麗でした。
お囃子の主役はやっぱり笛ですね。
祭りの後はいつまでも
このメロディが空耳で聞こえる気がしてしまいます。
お祭りあるあるじゃないでしょうか。
うちは直接関わっておりませんが
曳山を毎年組み立てるのも解体するのも大仕事です。
その中で「ここどうするんだっけ?」「去年はこうだった」と
あーやこーやのコミュニケーションが生まれるわけで
祭りというのは、町内の協力を誘い関係性を築き直すという
そのために先人が用意した困難かつエキサイティングな課題なのですね。
うーん、よくできております。
以上、今年も堪能したレポートでした。