ティティ子とプリンちゃん | 猫大好きっ子のブログ

猫大好きっ子のブログ

猫嫌いだった自分は、もぉいない


昨日は、朝6:15分にティティ子が旅立ちをし、10分後にプリンちゃんから



そのことをおしえて頂きました。



そのとき、申し訳ないけど ポカーンとしてしまった…



6時15分は 「あたしは普通に変わらずゴミを出しに行ってたんだ。そのとき、遠く離れた地でティティ子は逝ってしまったんだなぁ………」と。



それから朝ごはんをたべながらも魂が抜けたかんじでした。




ティティ子は、面白い子で



会ったことないけど、母であり、祖母の立場でもあるティティ子は



とても強い子だなと感じたことがプリンちゃんと話してて



何度も思いました。母は強しの言葉どおりに。



強いというより肝が座ってるような子でした。



けど、ご実家の猫達には、気後れしてるような



内弁慶的な可愛さを持った子でした。



プリンと仲良くもなく不仲でもなく、一定の彼女らの程よい距離感を互いに持ち



そして、癌と戦い、その都度生還し自宅に帰ってこれた。



お母さん(プリンちゃん)と話してると、




互いの方言がでて、あたしの方言を「なんかいいね〜おねがい」といい




プリンちゃんのアクセントがとても心地よく




語尾が上がる方言があたしは好きで




ティティ子も、よくスピーカーホンで私たちが話してると




会話に入り込んできたりして(笑)




プリンも負けじと、あたしが話しかけるとお返事するんですよ。



電話で、背景から時折参加してたティティ子の声が




あたしには、忘れられない。




今朝もいつものように6時に起きて姫さんのご飯の支度とか



すべて終えて姫さんのそばでご飯を食べるのを毎回




美味しいねと応援してるの




朝は必ず6時15分からあたしの応援が始まるので




時計を見ながら、「昨日から1日経ったんだな」




昨日は、仕事終えてから姫さんの療法食を病院に買いに行き




往復の道中で、これから姫さんへの気持ちをどうやってもってけばいいのか




考えました。考えても変わらないものは変わらないけど。




いつか、必ずお別れするときがくる、母と同じく。




その時がきたら




プリンちゃんが言ってた言葉




後悔はしてない。
そのときそのときで 良いと思う選択をしてきたから




やはし、そこに尽きるなぁってさ。




同じ考えでいたけど、改めて考えさせられました。




プリンちゃんとティティ子の絆は 永遠であり




ティティ子も、きっと、残してく者への慈愛を




たくさん持ち合わせ、生きてる間に




伝え続けたとおもいます。





ティティ子、偉かったね、ゆっくりしてね。