Sさん :病気になったのは、お母さんになにか伝えたいことあったからかな?
:うん、そうなのかな?
お母さん、なんだかとても疲れてたから。
私、なんだかすごく寂しかったの。
もっと一緒にいたいって思ってたよ。
Sさん :そう。お母さんと同調しちゃったのかな?
:かもしれない。
でも、私自身、すごく辛かったの。
Sさん:それは、どうしてかな?
:お母さんとの時間が少なくなった気がして寂しかったの。
それになんだか家の中が騒がしく感じたの。
Sさん :騒がしいのにマシュマロちゃんは寂しかったの?
:うん。私はその騒がしさが好きじゃなくて。
居心地が悪いなって思ってた。
そうしたら、なんだかイライラしたり、気分が悪くなってきて。
Sさん:病気になっちゃったのね。
:うん。でも、病気の時、お母さん、すごく心配してくれたの。 当たり前なのに…
やっぱり、お母さん、私の事、ちゃんと愛してくれてるんだ~って。ちょっと嬉しかった。
Sさん:それは、当たり前よ。お母さんにとって、マシュマロちゃんは大切な存在だからね。
でも、病気の時も、お母さんずっとは一緒にいられなかったでしょう?
一人で寂しくなかった?
:寂しかったけど、「待っててね」って言ってくれたから。
必ずまた私の所に帰って来てくれるって信じてた。
それに、お母さんはお母さんで、自分のやるべきことややりたいことをするべきでしょ。
あとね、静かだと、私も落ち着けたわ。
Sさん:そう。本当は、お母さん、ずっとマシュマロちゃんについていたかったと思う。
本当によく頑張ったね。
今は、体調はどう?
:うん。良くなったわ。でも、以前と比べるとちょっと体力落ちたかな…?
なんだか、体が重い気がするの。
体調が最早、底をついてる状態なのに
あたしは、仕事を一切休まなかった…
こともが熱を出した時も休まなかった…
できるなら、ずっとついててあげたい…
それをできる環境ではなかった、今もだ。
猫最優先のご家庭からみれば
可哀想
と、おもわれることだろう…
あたしの家に来たのもこういう場合、マイナスだから。
でも、分かってくれてるんだよなっておもう。
具合がわるいときは、誰しもが不安になる
ついててほしい
そばにいてほしい
そうおもってるだろう
あたしも、小さい時同じ思いをしたから…
仕事で忙しい両親を自慢だった。
寂しくても
仕事を休んでほしいとは一度もおもわなかった…
一生懸命あたしら兄妹のために働いてくれてるのが
口でいわなくてもあたしらには、つたわってたからだ。
それをエゴかもしれないが
マシュマロらにもあたしの気持ちは後ろ姿は伝わってると
勝手におもってる。
アニマルコミュニケーションをやってもらうと、いつも思う。
伝わってるんだなぁ って
次回に続きます