測量船もサブワーク | 東京の屋形船ではたらく社長のblog

測量船もサブワーク

 皆様、ご無沙汰致しました。


寒いやら、暑いやらの陽気で皆さんも体調を崩されて

いませんか。


私は何故か元気です。

 

この前、測量船という濱田屋のサブワークを致しましたので

皆さんにも御紹介いたします。


河川の測量は先々代からの濱田屋の仕事で、関係省庁や

工事現場からの発注で、測量会社に依頼が来て、船の手配

は濱田屋に来るといった具合です。


海・河川の海底の調査・水質の調査・流れの調査etcとあるな

かで、本日は海底面の調査の船を出しました。



私です。工事現場の側ですので、ヘルメット着用です。(笑)

寒かったので、硬直状態!!見苦しくてすいません。



船は和船です。作業効率、浅瀬でもガンガン行けます。

私が始めて船の舵をとった思い出深い船です。



今ではGPSを使用して、パソコンで位置まで正確にでます。

一昔前までは、人の手によって位置を出しておりました。



このような原始的なもので、計測していたようです。

しかし電器もいらない、衛生もいらないというエコ的

な存在ですので、かえってパソコンより信頼できる

と思っています。



こちらが測深器です。海底部分が記録されます。


本日の現場は「晴海ふ頭」と「豊洲ふ頭」を結ぶ

橋脚の側でした。(今注目されている場所です。)

また、晴海・豊洲については次回ということで・・


GPSとパソコンのお陰で、随分作業もしやすくなり、

とても良いことだと思いますが、人間性が薄くなって

きた感を拭えない感じでした。


                 松本からでした。