ウォーターフロントについて2 | 東京の屋形船ではたらく社長のblog

ウォーターフロントについて2

皆さん おはよう御座います。

(おはようという時間ではありませんが・・・)


屋形船はお昼ごろから、船舶隊が起動します!


新聞で気になる面がありましたので、ご報告します。


以前ブログでご紹介しました〔豊洲埠頭〕が変貌する

ことは皆さんもご存知ですが、今度は〔芝浦、天王洲〕

に目を向けたいと思います。


今現在、港内・河川で大部分の船舶業者が営業しております。


またその中で、東京都の管轄・国土交通省の管轄・区の管轄

と色々な管轄の下で営業をしています。そのがんじがらめの

規制の中で、やっと〔日の光〕を浴びたのが、上記の〔芝浦・天王洲〕

であります。ここは確か港湾の管轄だったかと思います。


以前は、治水重視(台風の増水対策・地震対策)が一番の課題で、役所

も、我々に対して、あれもこれもだめ!!と言われ続けておりました。

ところが、〔規制緩和〕で運河使用が暖和され、天王洲に〔水上レストラン〕

〔水上マーケット〕〔水上サロン〕と今後は次々と開発されるとのことです。


芝浦・天王洲は規制緩和の先駆けとなって、今後は港内、河川と幅広くに

規制緩和をお願いしたいと思っております。

濱田屋は河川に屋形船を係留させて頂いております。(無料ではありません。)笑

河川はまだまだ、規制緩和どころか、規制・規制の連続です。

お客様により良い係留施設にしたいと思っても、水上レストランどころか、係留施設

さえ、規制のため作れない状況です。


芝浦・天王洲を見習って、多くの人に河川を利用して頂き、規制でがんじがらめにする

のではなく、大きく規制緩和をして頂きたいものです。


 松本からでした。(写真が無くすみませんでした。)