こんにちは、Masterです(*´ω`)┛
このブログでは、目には見えない「いのちのエネルギー」の話題をよく取り上げますが、今回も「なるほどー」と感じたお話です。
街中で、謎の渋滞
以前、様々な企業の重役や政治家が集う懇親会で、参加者の女性がある体験談を話していました。
その女性が街中をクルマで走っていると、渋滞に引っ掛かったそうです。
普段は、渋滞が起こる場所でもなく、時間帯も込み合う時間ではないので、「何だろう?」と思いつつ、歩道に目を向けると・・・・(゚Д゚≡゚д゚)エッ!?
そこには若いスラッとした女性が、颯爽と歩く後姿が見えたのですが、肩にかけたショルダーバッグがスカートに引っ掛かり、歩くたびにパンツが見えるのです。
しかも、Tバック (ノω`*)ノ
それを一目でも見ようと、大渋滞が起きていた・・・という笑い話なのですが、普段はしかめっ面で硬い表情の企業の重役たちが、満面の笑顔で身を乗り出して話を聞く様子がありました
日本の神話 古事記から伝わる 男女のエネルギー
Tバックの女性は気の毒だった部分もありますが、実はエネルギーという意味ではとても大きな働きをされたと感じます。
例えば、日本には古くから伝わる神話がいくつもありますが、代表的なもので古事記があります。
古事記とは、様々な神々が巻き起こす物語で、現在の私たちに足りない「何か」を伝えてくれます。
その「何か」とは、男女の間に流れる『融合のエネルギー』なんです。
古事記の一部、特に《天の岩戸開き》がわかりやすいです。
簡単に説明すると、天照大神(アマテラスオオミカミ)と須佐之男命(スサノオノミコト)の姉と弟がいました。
アマテラスは太陽の女神、いるだけで世界が明るくなる存在。弟のスサノオは海の神様。
アマテラスの悩みは、弟のスサノオ素行の悪さ。
神様なのに、暴れん坊で神殿にう●こを まき散らしたり変態ぶりを発揮(笑)
アマテラスは心を痛め、岩穴に閉じこもり、入り口を岩板の戸で塞いでしまいます。
太陽の神様が洞窟に閉じこもってしまうと、世界は光を失い、暗闇の世界へ。
困った多くの神々が集まり、なんとかアマテラスを洞窟から引き出し、光を取り戻すため作戦を練ります。
そこで決まった作戦は「裸踊り大作戦」なんです。
作戦に大抜擢されたのが、若い女神である天鈿女命(アメノウズメ)。
アメノウズメはタライをひっくり返してステージにして、一心不乱に踊り始めました。
もちろん、ただ踊るのではなく、チラッチラッと「おっぱい」や「女性器」を見せる、いわゆる日本初のストリップをしたんです。
その光景を見た、多くの神々の歓声が響き渡ると、洞窟の中のアマテラスは気になって仕方がありません。
「私がいなければ暗闇のはずなのに、何が起きているの?」そっと岩戸を開けてみるアマテラス。|д゚)チラッ
少しだけ開いた岩戸に、隠れていた怪力の神様である、天之手力男神(アメノタジカラオノカミ)がグイグイっと一気に岩戸を開けました。
そして、アマテラスが現れ、再び世界は光に満たされましたとさ。
めでたしめでたし(´ω`人)
いのちは、隠さない
ここで、一番活躍したのが「アメノウズメ」ですが、アメノウズメが裸踊りをすることで、神々が沸き立ちます。なぜ沸き立つのか?
そこには、「包み隠さず」「解放する、オープンにする」いのちの働きがあったからです。
いのちは隠さないこと、オープンにすることでエネルギーが回ります。
特に性的なことなら、なおさらです。
「性的なこと」というと、いやらしい~と感じるかもしれませんが、そう思われている人も「ご両親の性的な融合」があったからこそ、生まれていますよね(笑)
それを「いやらしい~」と感じたら、自分自身がいやらしい存在になってしまうわけです。
「性的な」ことはエネルギーが動く。
だからこそ、渋滞の先には「Tバック」なんですよね。
キタ━(゚∀゚)━!
【Master】