こんにちは矢方美紀です。

すごく久しぶりにブログを書きます。

と行っても映画の感想です。

 

 

今日はずっと気になっていた映画を、

名古屋の大須商店街にある「大須シネマ」さんで観てきました。

 

 

 

作品は、「恋恋豆花」(れんれんどうふぁ)

 

2019年公開

今関あきよし監督 作品

 

 

 

「恋恋豆花」予告編

 

なんて可愛いタイトルなんや。。。

 

 

 

ちなみに来週、大須シネマさんで

10月17(土曜日)18日(日曜日)

監督の今関あきよしさんによる舞台挨拶も決まってますよ!

 

 

 

『恋恋豆花』

 

大学生活、そして恋愛で悩む主人公の奈央。

ある日奈央は3人目の結婚相手である綾と2人で

台湾旅行に行くことになる。

 

綾に対して”本当の母親ではない””私に構わないで”と

なかなか距離を縮めてくれない奈央。

 

泊まる宿や初めてのものに対して、抵抗感を持ちつつも

旅の途中で出会う人や台湾の魅力に気づき惹かれていく。

綾の突然の告白や過去を知り少しずつ心を開いていく奈央。

でも全てを受け止めるには、お母さんと認めるのは違う_。

 

 

 

普通の生活の中にある日常が出会いやきっかけ、

別れや想像を作り出すんだなぁと思いました。

 

今回、1週間の台湾旅行を作品の中では描いていますが、

*旅して、ご飯食べて、スイーツ食べて、ホテルへ、、、そして寝る。

*旅して、ご飯食べて、スイーツを食べて、ホテルへ、、そして寝る。

 

と一つの展開はパターン化されているのですが

その中で人に出会って台湾の観光地を毎回丁寧に紹介していたり、

夜市やそのエリアの美味しいグルメやお店、

そしてだんだんホテルのお部屋がおしゃれな感じになっていくなど

楽しむポイントが散りばめられていて、

次はなんだろうとワクワクしていました。

 

 

あややがおうちで飲む”黒松沙士”。(台湾コーラと言われる飲み物です。)

このシーンのカメラの切り替えが個人的に毎回楽しみでした。

ラスト、奈央がホテルで1人お風呂上がりに冷蔵庫から

キンキンに冷えた缶を片手に飲んでいるシーン。

 

最初は、あややの真似してここで黒松沙士行っちゃう!?

って思いましたが、「あーそっちか!!」

と、1人で夜市でのバックパッカーとの出会いを思い出しました。

 

友人との会話や恋人との口喧嘩、

新たな可能性の出会いなど台湾という場所での

少女が大人へと成長する過程がとても観ていて素敵だなぁと

なんども感じました。

 

 

2年前に友人と初めて台湾に行ったのですが、

その時に巡った九份や台北、夜市や淡水など

いろいろと観光地に行ったのを思い出して

また行きたいよーとずっとうるうるしてました。

 

そして綾と奈央の関係。

自分と母親の関係もすごく重ねてしまいました。

お母さんと1週間も旅行したことないなーや

こんな風に食べ歩いたり、母についてを

聞いたことってあんまりないなぁ。と

 

でもすごく素敵な時間だと思ったので

私も落ち着いたら

多分「行かんわっ」て言われると思いますが

母をどこかに誘ってみようと思います。

 

個人的に奈央ちゃんのファッションが

本当にストライクで。

 

どの衣装も身につけている小物もおしゃれで

カラフルな場所や落ち着いた雰囲気のエリアで

すごく映えてました。。

 

ワンピースにリュックっていいですね。

 

 

 

 

そして最近の私がはまっているのが”豆花”

 

映画が終わってからは、

大須シネマさんの向かい側にある『好日茶楼』さんで

豆花しっかり食べてきました。

 

 

ちゃっかりとルーロー飯も食べちゃった。。

台湾でまた豆花食べるぞ!!

 

 

素敵なコラボもやっておいるので是非!!

 

 

 

 

少女と台湾と甘酸っぱい青春が

バランスよくトッピングされている作品です*

 

 

 

そしていつもお世話になっている大須シネマさんで

ナゴヤセイユウによる

アニレコライブ」再開します!!

 

 

11/23,26,27,29 の4日間!!

 

 

上映作品は2作品!

「うたかたシノプシス;」

「ある日本の絵描き少年」

 

 

 

「うたかたシノプシス;」

 

 

「ある日本の絵描き少年」

 

 

嬉しいです、、是非!大須シネマさんに

アニレコライブきてください*

 

 

 

 

矢方美紀