翔んで埼玉  琵琶湖より愛をこめて | 白馬の王子様に乗って・・・

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16年連れ添った愛馬やっくるとのブログです。
これからは、映画のレビューを綴っていきたいと思います。

どうしようかなぁと様子見をしていた作品。

好評のようなので、観に行くことにした。

 

お話は・・・

 

埼玉県の自虐ネタを詰め込んだ魔夜峰央のギャグ漫画を実写映画化して話題を呼び、興行収入37.6億円の大ヒットを記録した「翔んで埼玉」のシリーズ第2弾。主人公・麻実麗役のGACKT、壇ノ浦百美役の二階堂ふみが引き続き主演を務めた。

東京都民から迫害を受けていた埼玉県人は、麻実麗率いる埼玉解放戦線の活躍によって自由と平和を手に入れた。麗は「日本埼玉化計画」を推し進め、埼玉県人の心をひとつにするため、越谷に海を作ることを計画。そのために必要な白浜の美しい砂を求めて和歌山へと向かう。そこで麗は、関西にもひどい地域格差や通行手形制度が存在しているのを目の当たりにする。そして大阪のめぐらせた陰謀が、やがて日本全土を巻き込む東西対決へと発展していく。

前作で日本アカデミー賞の最優秀監督賞を受賞した武内英樹が引き続きメガホンをとり、脚本も同じく前作で日本アカデミー賞の最優秀脚本賞を受賞した徳永友一が担当。新キャストとして、通行手形制度撤廃に向けて滋賀県人たちを導く「滋賀のオスカル」こと桔梗魁を杏、関西を牛耳る冷酷無慈悲な大阪府知事・嘉祥寺晃を片岡愛之助が演じるほか、堀田真由、くっきー!(野性爆弾)、高橋メアリージュン、津田篤宏(ダイアン)、天童よしみ、藤原紀香、川崎麻世、和久井映見、アキラ100%、朝日奈央、戸塚純貴ら個性的な顔ぶれが続々と登場。

2023年製作/116分/G/日本
配給:東映
劇場公開日:2023年11月23日

 

片岡愛之助の嵌り具合が素晴らしい。

夫婦共演となった藤原紀香も面白く、

川崎麻世は最初誰だかわからなかったが、

なるほどと頷いた。

 

出演者の殆どが、地元出身者なので違和感がない。

ただひとつ、杏が滋賀県人というのが

いまひとつ伝わってこなかったのが残念。

とはいえ、GACKTと兄弟という設定には納得した。

杏はGACKTと身長差は殆どないのだね。

 

俳優たちが超真面目に演じているのが良い。

二階堂ふみの振り切れ具合も現在だった。

 

馬鹿馬鹿しいお話だけど、

世の中を反映しているとも思う。

大阪万博開催の話は最後まで出て来て、

大笑いした。

実際、どうするのでしょうね、大阪万博???(笑)