ゑびすたろうのブログ

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思ったことを書き綴る爺さんのブログ

さてと本日は、今年創業45年の中華料理屋のお話。

私の住む川崎市中原区にはその昔はかなりの個人経営の中華料理屋(町中華)がかなりの数あったのですが、時間経過に伴う廃業(経営者の死去等)が加速度的に増えていき、結果としてほとんど存在しない・・・


結果的に人口が爆発的に増加する事により昔のような寂れた空間が少なくなり、地方から出てきたモノに受けるようなチェーン店舗やスーパーなどが増えていく事により、懐かしい店舗はことごとく淘汰されてしまったと言うのが本当のところだと思います。


まぁ、今の話は川崎市の中でもかなり再開発が進んでしまった『武蔵小杉駅』周辺の話ではありますが、結果的にかなり遠方までその威力が浸透した事により、古い建屋を潰してオシャレな集合住宅となるのが現在進行形として今でも続いていると言ったところ・・・


そんな原型が崩壊している最中の川崎市中原区の南部に隣接するのが今回紹介する店舗がある川崎市幸区‼️


JR南武線『鹿島田(かしまだ)駅』周辺を基本とする区なのですが、川崎市内の初代再開発と言われるくらいの古い時代(昭和50年代〜平成初期)のエリアで、場所も『南武線』とJR貨物所有の『品鶴線』の間にある事もあり、意外と周辺には新しい中層住宅団地が工場撤退時以外にはできなかった理由により、前述した川崎市中原区よりも昔の街並みが多く残っている事も私的にはかなり興味のある地域だともいえます┐(´∀`)┌


ということで今回紹介する中華料理・『大満』さんは、川崎市幸区の区役所庁舎と国道1号線の間にある古い道沿いにある店舗で、創業は昭和45年だと女将さんが言っておられました。

店頭には今時珍しい商品サンプルがあったり、

開店時間を過ぎているのに『準備中』と張り出されていたりと

ちょっと笑っちゃったのですが、店横に停めていたカブのおじいちゃんが『開いてるよっ‼️』と言いつつ店内に入り暖簾を出して掛け始めたので、

暖簾をかけたお爺ちゃんが店内に入るのと同時に店内に入ったのですが店内はかなり暗く、iPhoneのカメラは露発補正をかけてそこそこ明るく見えますが、実際はかなり暗くてちょっと笑っちゃったくらい・・・


店内はかなりの『鰻の寝所スタイル』で細長く、客席はカウンターか七席、

壁側にある二人掛けのテーブルが二卓、

店奥に四人掛けテーブル一卓と

本当にかなり細長い店内・・・


先ほどの店内の暗さを証明する為に太陽光が差し込む入口をアップで撮影してみると、店外の太陽光がかなり明るい事がわかると思いますが、それに比べて店舗内がかなり暗い事が分かると思いまっす‼️

ちょいと機嫌の悪そうなお婆ちゃんが厨房にいたので、オーダーとカウンター上に灰皿があったので喫煙可能かを確認してOKを頂いたので喫煙しつつ、

オーダー済みですがカウンターに唯一あるメニューを見つつ

価格帯を確認‼️


やはりボリュームは分かりませんがかなりリーズナブルな価格設定となっているのは、店舗周辺に溢れかえる民家と正比例しているという事であり、私が今回オーダーした『ラーメン・半チャーハン』の700円も納得でございます・・・

推定年齢80歳アッパーのお婆ちゃんが作る姿はとても力強く、

前述したようにかなり高齢の御夫婦でいまだに営業しているのですからやれて当たり前とは思うのですが、近頃は私の住む周辺にはこの様な店舗は皆無であり、この辺りも時間の流れが穏やかに進む川崎市幸区ならではだと思う次第でございます・・・


そんでもって出てきたのがコチラっ‼️

ラーメンは想像以上に美味しくて、鶏ガラ出汁と麺の茹で具合のコンビも文句をつける箇所がなく、

細かく切られたチャーシューも肉嫌いの私には好都合も重なり、文句のない出来でございました。

半チャーハンも見事な塩分塩梅でコチラも問題なく、

サクッと食べ切ってしまいました・・・


このボリュームで700円とは驚きではありますが、繁華街でではなく住宅街の中にある店舗ならではの世界観の成せる技だということがよく分かる一品でございました‼️

これから先、あと何年営業できるか分かりませんが、これからも頑張って頂きたい思いながら店を後にさせて頂きました・・・

以上、昭和45年創業の古参中華料理屋で食事をしたお話でした m(_ _)m

さてと本日は、ちょいと週中の木曜日に役所に用があった時に寄らせてもらった蕎麦屋のお話。

私の住む川崎市中原区の区役所は、JR東日本&東京急行電鉄(東急)の武蔵小杉駅そばにあるのですが、建て替え当時は近代化な建屋と感じたのですが、現在では区役所自体よりも区役所の周囲に建つ建屋が高層化しており、なんとも可哀想な様相となっておりますが、川崎市内でも特に潤沢な税収がある中原区なので、そのうちそこそこの大きさに立て替えるんじゃないかなぁ〜と思いつつ帰路に着いたのですが、途中にその昔からある蕎麦屋が目に入ったので、昼食もまだだった事もありちょっと寄ってみたのが今回紹介する『味奈登庵・武蔵小杉店』というお蕎麦屋さん‼️

私は基本的にチェーン店方式の店舗で食事を摂る事は好きではないので食べないのですが、コチラのチェーン店は神奈川県内にしか店舗がなく、蕎麦は店舗内で打っているなど普通の蕎麦屋よりも蕎麦屋らしく、店舗があるのは横浜市内と川崎市内と鎌倉市(JR東日本の大船駅近隣)とめんとな神奈川西部(相模原市など)にはまるで店舗展開していない横浜市内展開が基本の店舗‼️


という事でチェーン店舗は基本的に入店しないのですが、前述したようにこのチェーン店の店舗は個々に商売をしているスタンスとなっているので今回は問題なし。


と言ってもここ7年くらいはまるで入店した事がなかったのでちょっとドキドキしましたが、結果的には値段がだいぶ値上がりしたことを除いて昔ならではのシステムは健在で、

ちょいと安全でございます‼️


因みに伺ったのは土曜日の14時少し過ぎだったのでが、席は粗粗満席でちょいとびっくりしちゃいました┐(´∀`)┌

こちらが今回オーダーした『もり蕎麦+カツ丼セット』で1,070円也。

値段は結構上がっちゃいましたが、私的にはまるで問題無し‼️


歯応えのある『二八蕎麦』と

下手な蕎麦屋よりも美味しい揚げたてカツを使ったカツ丼は

コストパフォーマンスを考慮すれば現在の価格でもかなりお安いと思いまっす( ^ω^ )


という事で、最後に来たのがコロコロ大魔王が誕生する遥か前ではございますが、値段は少々上がったものの相変わらずの美味しさに満足したというお話でしたm(_ _)m

さてと本日は、8月も下旬となった時点での万歩計のお話。

9月2回目の三連休初日の土曜日はなかなかの天気で、朝も早よからママチャリ『マルキン号』で多摩川を渡河をしたのですが、

思ったよりもはるかに涼しくてちょっとビックリしましたが、

しばらくすると慣れてきちゃっていつも通りとなり、しっかりと土曜日の御約束&立喰蕎麦で買い物&食事を摂り、

帰宅後はちょっと仕事と趣味の買い物をして終了・・・。


日曜日は雨が降ったり止んだりで遠出はできずに、昼食を外で摂るだけで外出は終了し、あとは自宅で心理学のお勉強で一日が終了・・・。


日曜日は自宅から東京都大田区の『丸美食品』まで久々にママチャリ『マルキン号』で出撃して買物をしただけで外出は終了して、あとは読書とNetflix三昧で一日が終了・・・。


てな感じで9月2回目の三連休が終了した時点での万歩計の結果はこんな感じでございます ┐(´∀`)┌

今月は23日まで一度もバイクには乗らず、移動は公共交通機関か自転車か徒歩オンリーだったのですが、意外と歩数が伸びないのは遠出をしていないからだと推測するも、意外と出来なかったのはやはり大学院がスタートしちゃったというのがかなりのウエイトをしめ、これから益々忙しくなることを踏まえれば、何とか20万歩UpperをKeepするのが限界かもしれません ┐(´∀`)┌


以上、ラスト一週間プラス1日で何とか14,000歩を超えたいというお話でした。

さてと本日は、タイトルにもあるように今年のGW過ぎに購入した『とあるモノ』がようやく届いたというお話。

今年の5月中旬にメーカーの知り合いからメールをもらい、仕事もプライベートも大変忙しかった事もあって困った時によく使う『楽天市場』でサクッと購入したのは良かったのですが、それ以来購入サイトからは『梨の礫』状態となり、そこそこな金額商品だったのですが特段急いで使う事もない事もあり、いつしかすっかり忘れてしまった状態となっていたのですが、私の還暦誕生日を含む三連休最終日の月曜日にやって来たのがコチラの大きな箱‼️

受け取った時は『はてっ?』状態で取り敢えず段ボールを開けてみると、大量の丸められた新聞紙中から出てきたのが此奴でした┐(´∀`)┌

此奴が私がGW過ぎに購入したモノで、中身は


『アライ・RX-7X シュワンツ30th』でございます‼️


まぁ、現在ジスペケで使用しているヘルメットは、南海部品オリジナルの『アライ・RX-7X スペンサー(ロスマンズ)』で、

まだまだ利用できる状態(ヘルメットを落下させたりするウマシカ行為は今までやった事がありません┐(´∀`)┌)なのですが、既にメーカーが保証する三年間は既に経過している事もあり、今回購入しちゃったと言うのが本当のところ・・・


まぁ、大型バイクを以降購入する予定はもうないと思いますので、ある意味現役最後のヘルメットになるかもしれませんので、やはり最後はスズキファクトリーのレプリカヘルメットで落ち着く事にいたしました‼️


最近は忙しくてジスペケに乗る機会もないので、


箱から取り出して御対面は当分先になると思いますが、その機会が訪れたらまたご報告したいと思います‼️
さてと本日は、前から知ってはいたもののバイクを停めるスペースのない中華料理屋にママチャリ『マルキン号』で行ってみたお話。

私は横浜市でも鶴見区はかなり嫌いな方で、基本的に気に入らない場所で金を使わないようにしているのですが、久々に例外となったのが此方の中華料理の『味楽』さん‼️

基本的に車での来店は店舗近くにコインパーキングが無い&バイクで来店すると狭い歩道にバイクを停めることとなるので、正直な話をすればバイクすら駐車違反となる確率が高い危険な場所である為、本来なら路線バスで行くのが正解となるのですが、私の住む川崎市南部から横浜市内に入るバスがある訳もなく、当然の事となりますが向かったのはママチャリ『マルキン号』という事になっちゃいました ┐(´∀`)┌

かなり日焼けした看板ではございますがどうやら『出前』もするようで、看板には電話番号、

入り口横には持ち帰り可能なメニューがあったりと、

かなりの地域密着タイプの中華料理屋さんのようです・・・


店内に入ると予想以上に店舗内は狭く、厨房向きのカウンター席が4つと

四人掛けテーブルが一つ、二人掛けテーブルが1つの十人で満席となり、子供連れの親子には向かないというのが正直なところ ┐(´∀`)┌

と言った感じの店内は取り敢えず私の貸切状態で、カウンター奥の席に座りヘルメットをぬいて一休み・・・

取り敢えずこの店舗も歴史がある事を証明する店内喫煙が可能なことを確認して、

店内に貼られた無数のメニューを確認し、

取り敢えず伺った日が水曜日だった事もあったので、『日替わり定食』の『ミソ肉キャベツ定食』をオーダー・・・

そんでもってやって来たのがコチラっでございます‼️

因みにコチラの『ネギラーメン』はスープの代わりだそうで、

これがまた美味‼️


『ミソ肉キャベツ炒め』もこれまた非常に美味で大満足‼️

さて、これだけのボリュームで料金は850円とこれまた非常にリーズナブルで、この店舗が長い間健在なのかがよく分かるところでございます・・・

国道1号線沿いにあるにも関わらずコインパーキングが直近で仮に空いていたとしても170mも離れていることを考えれば、店内の席数を考慮すれば地元住民への『出前』も重要な売上なんだと感じちゃいます( ´Д`)y━・~~


私の地元である川崎市中原区の武蔵小杉周辺からここまで自転車で来るのも大変ではございますが、その困難さを考慮してもまた来たいと思う素晴らしい店舗でございましたm(_ _)m

さてと本日は、還暦の誕生日に地元の友人から頂いたモノのお話。

還暦となった今年の私の誕生日‼️


基本的には社内や家族からの誕生日プレゼントは丁重にお断りしているので特に記することはないのですが、何故か地元の古くからの友人はそんな私の言葉を聞く事もなく必ず何かを持参して私の自宅で一杯やるのが昔からの御約束となっていて、いくら言っても聞く耳を持たないようで、最近はさすがの私も何も言わなくなったのですが、そんな友人からの今年のプレゼントは、造形村の1/32の旧九州飛行機の局地戦闘機『震電』のキットでございました。

この会社のキットとしては箱はかなり小さめですが、IQOSの他と比べるとそこそこの大きさなのは、やはり1/32のスケールだからだと思われまっす‼️

キットの出来はかなり優秀で素組でもそれなりになると思うのですが、

参考となる実機はアメリカのスミソニアン博物館にあり、おまけに主翼やエンジンなどは既に損失していて、この機体の資料類もすでに始末されてしまって事を考えると、終戦年の8月に二度の飛行試験をしただけの私から言わせれば『駄作』な航空機ではあるのですが、昨年公開された『ゴジラ -1.0』で敷島浩一(神木隆之介)が対ゴジラ用に搭乗したのがこの『震電』であり、


とても高性能な機体として演出された事が理由なのかこのキットはたちまち売り切れとなり、買いそびれたという曰く付きのキットだっりしちゃうのですが、今回、地元の友人はそんな私の姿を見ていて事前に購入しておいたと言っておりました( ^ω^ )


なかなか現在でも『ゴジラ -1.0』の写真は手に入らないので説明は難しいのですが、実際のこの機体は離陸すら困難であり、離陸しても機体を水平軌道維持も安定しない為、上昇させる事も困難な事や旋回軌道も制御が不可能に近く、映画のような機体軌道は絵空事であり、日本軍機体ファンには大変申し訳ないのですが、1943年には同じ『エンテ翼機(前翼機)』で既に完成していたアメリカ陸軍の『XP-55・アセンダー』すら

クソダメな操縦性能で『震電』が飛ぶ2年前に開発中止となっていることを考えれば、当時は遥かに色々な部門で雲泥の差があった日本に作れるはずもなく、まさに絵空事の世界そのもの機体だという事でございます・・・


因みに『ゼロ戦』が無敵という事は本当にでまかせで、特定の飛行条件内では『互角』か『やや有利』ではありましたが、その飛行条件から外れてしまえば簡単に撃墜されてしまうというのはしっかりと調べている航空ファンにとっては当たり前の話で、

綺麗事を並べるだけの昔の航空機資料や風潮は、今観れば笑っちゃうくらいの内容でしたねぇ〜っ・・・


ちょいと話が逸れちゃいましたが、地元の友人から還暦の誕生日に欲しかったキットを頂いたというお話でした m(_ _)m



PS:作る予定はまるでございません┐(´∀`)┌

さてと本日は、私の誕生日を含んだ三連休間の歩数のお話。

私の誕生日(9月14日)は朝から好天気で、炎天下ゆえなのかまだまだ秋雲が現れない空を見上げ、多摩川をママチャリ『マルキン号』でガス橋を使い渡河し、

三連休初日初日という事もあり、東京側の多摩川の土手で野球をする方達もいつもの週末に比べて数が少なく、何やらちょいと静かでこれまた良好・・・

という事で無事に土曜日の買物の御約束である東京都大田区鵜の木の『早川製麺所』さんに到着し、奥さんと娘さんから『誕生日おめでとうございます‼️』の御祝いを言われながら御約束の商品を購入し、

復路で帰宅しようと思ったのですが、久々にこの店で昼食を購入している警官を発見‼️

この警官は警視庁田園調布警察署・鵜の木駅前交番の警官で、近頃はパトカーやバイクで買い物に行くのが当たり前のご時世にも関わらず、徒歩で買い物に来る庶民的な交番勤務の警官で、一人で五人前を買うのが当たり前とのこと ┐(´∀`)┌


こんな感じでスタートした9月最初の三連休、この後、大学院に通学したり自宅で仕事をしたりと結構休み暇がなかったのですが、出かける際は車やバイクに乗らずに公共交通機関やママチャリ『マルキン号』を使用したお陰で歩数計もまずまずとなり、

大満足の三日間でございました ( ^ω^ )


因みに今回の三連休中にバイクや車のガレージには一度も行っておりませんっ‼️


以上、先の三連休は予想以上に歩数を稼げたというお話でしたd( ̄  ̄)

さてと本日は、台風10号に振り回された2024年8月の万歩計の結果のお話。

8月は二週に4日間カスタムバイクショップ『バイスさんの』車で富山に行き、スズキ・レッツ5Gの輸送&走行試験の実施を行い、神奈川県に戻ってきてから暫くはええ天気が続いたものの、月末の二週間は台風10号影響によりママチャリ『マルキン号』での探索もままならなかったり、局地的な豪雨により自宅での作業が多くなったりと、殆ど外出しなくなってしまい、結果としてちょいと残念な結果となって

まぁ、スマホの『万歩計』は車やバイクに乗車してもカウントが上がることはなく、しっかりと徒歩や自転車(ママチャリ)を漕いでいる時にしか上がらない仕様なのでこの結果となってしまいました・・・


あとは在宅勤務が多くなるとさすがに週末だけでは歩数が稼げるはずもなく、いったいどれくらいになるかは分かりませんが、


やれる範囲で頑張りたいと思いまっす‼️


そうそう、明日は9月14日‼️

私の60回目の誕生日で十干十二支の最小公倍数が60であることから、年齢が0歳に戻ってしまう『還暦』と呼ばれるのはこれが起源・・・

2024年の日本の男性平均寿命は『81.09歳』と言われていますが、若い時のように体を動かせるのあと6〜7年が限界値だと思うので、65歳になった時点で『免許返納』を踏まえ、家族に迷惑をかけない『終活』作業を始めたいと思っておる次第です。


ちょいと話がそれちゃいましたが、今月もそこそこ頑張って万歩計の歩数をあげたいと言うお話でした m(_ _)m

さてと本日は、私が土曜日に買い物に行く東京都大田区鵜の木にある昭和初期の長屋のお話。

日本で一番の先進都市と言われる東京都・・・。


その東京都の最南部にあるのが今回紹介する大田区であり、海岸部には日本一の乗降客数を誇る『羽田国際空港』や『田園調布高級住宅街』などがあり、その部分だけ見れば最先端感を感じる事ができますがそれは表層的な話であり、実はツッコミどころ満載の『特別区』なのは地元住民では当たり前のお話‼️


まぁ、私の住む川崎市中原区でも昭和40年代には風呂すらない玄関共有の二階建て長屋や、在日朝鮮人が無許可で建てたトタン張りの平屋の小屋などがてんこ盛りでしたが、残念な事に現在では完全消滅してしまい恐ろしい値段のちっこい建売住宅が密集しておりますが、いまだに昭和30年代に建てられたと思われる長屋が大田区にはかなり多く、天下の東急・多摩川線沿線には今回紹介するような長屋が実は数多くあるのもこれまた事実・・・


それだけ歴史があると言えばそうなんですが、建替えをしない現実があるのがこれまた面妖な風景だだりするわけです ┐(´∀`)┌


例えばこちらの長屋ですが、路地の入り口部分の線路側の一家屋分が取り壊されているもののそれ以外は健在で、


長屋の中の通路が若干傾いて舗装されておりますが、21世紀でこの風景をリアルに容易に見れる事ができる貴重な一角でもある訳でございます‼️

この手の昔の長屋タイプなのにガスはプロパンではなく都市ガスだったり、木造の外壁に室外機が取り付けられていたりはしていますが扉は一間の引き戸で、

部分的に増改築がされていたりとちょっと面妖な感じを醸していますが、

こちらには手書きで『防犯カメラ作動中』の日焼けした板と、

『せいしんか(精神科) 通院にいってます』の張り紙と、

何やら面妖だけど私的にはちょっと欲しいお面が吊り下げられていたりと

精神的に弱った店子がおいでになるようで、それだけでそこそこのリスクがあるとは思うのですが、ガスボイラーの配管が通路に吹き出したり、

扉が斜めに歪んでいたりと、かなりツッコミどころ満載な建屋である事は間違いない・・・

建屋の奥には8Fのビルが建っていて、この昭和初期の長屋がアトラクションのように感じますが、

東急・多摩川線沿いに干された洗濯物を観ると、実際に生活している方が今でもいる事が事実だっらもする訳で、

ちょっとしたタイムスリップ感を味わえる貴重な場所と言えるのであったりもします・・・


以上、東京都大田区鵜の木にある現存する昭和初期の長屋のお話でした m(_ _)m