地を這う祈り
こんばんは。
今日は、最近読んだ本の説明をしようと思います
タイトルは 【地を這う祈り】
石田 光太さんの著書です
そのなかから衝撃のうけた ところを紹介します
物乞いには様々なパターン、やり方があります
皆さんは
死体乞食
と
いうものをご存知でしょうか?
死体乞食とは
親族の死体を、布などにくるんで、自分の前にその遺体を置いて
物乞いをするというものです
もちろん、死体だから臭いはすごいし、ウジやハエもたかってきます
そんなことをして、彼らには血が通ってないのか?
と思う人もいるでしょう
しかし、その死体を片付けたあと
親族は
ものすごい大きな声で鳴いて嘆いていたそうです
彼らはとても、言葉では表せないほどつらかったのでしょう
自分には、言葉では想像できるって言ったとしても
頭の中ではとてもではないが想像できない
話は変わりますが、
最近、疑問に思うことがあって
こんなにも世界には食料に困り
虫が入っているような腐った食料を食べているのに
日本ではふつうに食べられるけど、賞味期限が一時間過ぎただけで捨てられることが
常識なんだろう
なんで
みんな、海外の人々が今にも死んでいるのに
当たり前のように、何もなかったかのように過ごせるのだろう
なんで国際協力に興味がもてないんだろう。
自分は決して善人ではない
だから
もっと普通の人でも興味を持てば救える命は計り知れない
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