イスラムって・・・ | ヤカオラン=とうきょう学生グループのブログ

イスラムって・・・

どうもこんにちわ!!

代表のあんべです☆

最近の私は就活そっちのけで、イスラム教について一から勉強しなおしています。


そこで、今日はイスラム教の成り立ちについて簡単に説明しますひらめき電球


そもそも、「イスラム」とはアラビア語で唯一絶対の神アッラーに「帰依したてまつる」という意味だ。

そして、イスラムとは単なる宗教ではなく、信者共同体としての社会の全体を包み込む一つの総合的な制度だ。

それを正しく表現するには、イスラムといういい方しかない。仏教やキリスト教などが、もっぱら個々の信者の「魂の救済」を目的にしているのとは非常に違う。それなのに「イスラム教」というと、ただ単に信仰生活だけにしか関係がないように思われがちなので、イスラムというわけである。


そして、このイスラム教を始めた人がムハンマドという唯一神のお告げを聞くことができた預言者なのです。


ここで、少し興味があったのが、イスラム教ってキリスト教やユダヤ教とは違って間違っても神様と人間を一緒にしない点です。


キリスト教などは、牧師さんのような神様に近い存在を認めており、その神様に近い存在の人間から、説教されます。

しかし、イスラム教は神様「アッラー」に直接教えを被ります。


イスラム教の考えでは、いくらイスラムの説法を説く者がいたとしても、それはただの「人」としかみない。

人を信ずるのではなく、神様を信じて生きる宗教なのです。


しかし、果たして、このイスラム教の根本的な性質を理解しているムスリム(イスラム教を信じている者)ってどれくらいいるのであろうか?


この根本を理解していればイスラム原理主義者とかという過激な存在はきっと現れないだろうし、そして、原理主義を支持する一般人もいないだろうに・・・


とても、イスラム教って奥が深いです。