解説:リコーイメージング PENTAX 17
概要
PENTAX 17は、リコーイメージングが2024年6月に発売したハーフサイズフォーマットのフィルムカメラです。35mm判フィルムの約半分の17x24mmサイズで撮影でき、2倍の枚数を撮影できます。
特長
- ハーフサイズフォーマット:35mm判フィルムの約半分の17x24mmサイズで撮影でき、2倍の枚数を撮影できます。
- フィルムカメラらしさ:巻き上げレバーによる手動巻き上げや、ゾーンフォーカスなど、フィルムカメラらしい操作を楽しめます。
- 画質:焦点距離25mm(35mm判換算37mm相当)F3.5の単焦点レンズを採用し、HDコーティングによりクリアでシャープな描写を実現しています。
- 表現力:フルオート、標準、低速シャッター、絞り開放優先、バルブ、日中シンクロ、低速シンクロの7つの撮影モードを搭載し、様々な表現を楽しめます。
- 操作性:露出補正ダイヤル、ゾーンフォーカス、ISO感度設定ダイヤルなど、操作性に優れたダイヤルを備えています。
- その他:ストラップ取り付け部3箇所、ケーブルスイッチ対応、メモホルダーなど、充実した機能を搭載しています。
ターゲット
- フィルムカメラ初心者
- 2倍の枚数を撮影したい人
- フィルムカメラらしい操作を楽しみたい人
- 高画質な写真を撮影したい人
- 様々な表現を楽しみたい人
価格
オープン価格
購入方法
リコーイメージングオンラインストア、カメラ専門店などで購入できます。
詳細情報
補足
- PENTAX 17は、2022年12月に発表された「フィルムカメラプロジェクト」から誕生したモデルです。
- ハーフサイズフォーマットのフィルムカメラは、1950年代から1960年代にかけて人気がありましたが、その後35mm判フィルムカメラに取って代わられました。近年、フィルムカメラの人気再燃とともに、ハーフサイズフォーマットのフィルムカメラも注目されています。
- PENTAX 17は、初心者でも使いやすいように、操作性を重視した設計になっています。また、ゾーンフォーカスや露出補正ダイヤルなど、表現力を高める機能も搭載しています。
- PENTAX 17は、フィルムカメラらしい操作と高画質を両立した、魅力的なカメラです。フィルムカメラ初心者からベテランまで、幅広いユーザーにおすすめできます。