{243AC082-EB7D-4E75-977C-2064AF202458}

TBS深夜で『怪獣倶楽部』というドラマが始まった。

怪獣倶楽部はかつて存在した同人誌で、メンバーの皆様が凄い人達。

後々の怪獣本は、このメンバーがいなかったら存在していないと言っても過言ではない。

怪獣倶楽部の中心人物であった竹内さんと出会ったのは、自分がまだ小学生の頃。
東宝撮影所の重鎮で名物おばさんだったヤマちゃんに紹介された。

余談だがヤマちゃんの話を去年出演した『お宝サロン』でしたら、石坂浩二さんが喜んでくれ話が盛り上がったのだが、OAではカットされた!
まあ、当たり前だね。

ヤマちゃんから怪獣博士がいるから円谷プロに行ってきなと言われ円谷プロに行くと、竹内さんが迎えてくれた。

当時、円谷プロ内に竹内ルームがあり、そこで当時のウルトラの企画書やウルトラQのNG台本などを見せてもらった。

毎週、ヤマちゃんの所と竹内さんの所には行っていた。
竹内ルームで濃い話をしてから帰ろうとすると、満田監督が「お、子供が来た!よし、子供が喜ぶ物を何かあげないと」と言ってウルトラマンのシールをくれた。

数分前までの会話を聞かせたかったな、と思いながらシールをいただき家路についた。


写真は、竹内さんが中学一年生の時に作った恐竜ノートだ。
全2巻にわかれ、ビッシリと恐竜の事が手書きで書かれている。

{3F392E47-CFBC-4810-95FA-EA39B949E510}

竹内さんが書いた絵もあり、本格的図鑑のようだ!

この当時から竹内さんの仕事は凄かったんだなーと感心してしまう。

竹内さんが残したこのノートを受け継ぐ事で、この先も怪獣魂&怪獣愛を大切にしていこうと思っている。