昨日、映画『ゴジラ』が公開された。

10年間待ってた新作。
日本国内でメチャクチャにされてから10年。長かったな~。

ゴジラ復活、ハリウッド版だが、それでも嬉しい。

感想を正直に言うと、上映時間が少し長いかな?
やっぱりゴジラがカッコ悪い。
胸から上のアップシーンが『猿の惑星』のシーザーみたいだった。
ムートーとのファーストコンタクトシーンをもっと大切にしてもらいたかった。
ムートーって、『ミスト』『クローバーフィールド』の怪獣に似ているなー、アメリカ人って手足長いの好きだな~。
ムートーの口に放射能火炎は、ゲロを吐いてるみたいで、何かのプレーみたいだな~!

そんな感じかな。

でも、やはりCGにお金がかかってるし、迫力あるシーンが多く素晴らしかった。

オモチャで見ていたムートーは「なんじゃこりゃ?」だったが、映画で見るといいんだよな。
迫力あるし、素晴らしい。

ただ、ミストだ!クローバーフィールドだ!ヱヴァの使徒みたいだって、「何々に似てる」ってのはオリジナリティーにかけるなって感じてしまった。

ゴジラが最初に登場した時のインパクトみたいなデザインであって欲しかったね。

とはいえ、ムートーの映像は凄かったな。


日本でゴジラ映画を作る時、今までの予算の5倍くらい使えないと太刀打ちできないだろう。
10倍かな?
ぬいぐるみ、ミニチュア特撮だけじゃ一般は納得しないよ。
だから、その時はそれなりの覚悟が必要だろうね。


色んな不満もあったが、昨夜は興奮してなかなか眠れなかった。

やっぱりゴジラはいいね~!

でも、デザインが本来のゴジラ的だったら、もっともっと良かったのに。