ゴジラ2000ミレニアム
ゴジラ2000ミレニアムを見た時、とても悲しくなった。
ゴジラ映画が、どうしてこんなにチープで中途半端なものになってしまったのかって。
シナリオの完成度の低さ、ゴジラが暴れる街の中途半端さ、敵怪獣オルガの怪獣としての悪さ、ミレニアムの意味のなさ、等々。
あげればキリがない。
ミレゴジも緑色だしカエルみたいだし…、そう思っていた。
だけど、次の作品辺りからミレゴジを嫌いでなくなったんだ。
見てるうちに、段々と愛着も出てきた。
だからと言って、最高のゴジラではない。
モスゴジ、キンゴジの方が上だし、84ゴジラも好きだ。
写真のミレゴジは、M1号製のソフビである。
ミレゴジってオモチャ的なのかな?
ミレゴジのソフビって良いんだよ。
バンダイのソフビも悪くないしね。
東映ヒーロー番組のようにゴジラもオモチャ的になってきたということなのか?それだったら、悲しい気持ちになってしまうな。