こんにちは!
今日は
自己主張の仕方
についてお話します。
これを読めば
あなたは
周りと気まずくならずに
上手に自己主張をすることが
できるようになり
人間関係を円滑に
進めることができます。
自己主張できるようになることで
他人に自分の意見が
採用されることも増えるでしょう
「自分の意見が人に良い影響を
与えることができるんだ!」
そう感じることができれば
あなたは
自分が必要とされていること
を実感できて
嬉しい、もっと力になりたいと
感じることができるようになります
逆にこれを読まないと
あなたはずっと
人の目を気にしながら
生きていくことになります。
あの子は私のことなんて思うかな…
と、考えながら生きていくことは
とてもストレスで
家庭、職場、学校、友人といる時ですら
常にそのストレスと闘いながら
生活することになります。
そして
人の目を気にして生活しているうちは
自分を周りにどう主張していって
よいのかわからず
その結果、
過食や拒食で自己主張をしようと
してしまうでしょう
人間関係領域の専門家である
川島達史氏によると
自己主張ができない理由は
主に4つあると述べています。
1、アサーション力のなさ
アサーションとは、
自分も相手も尊重しながら
コミュニケーションをとる方法のことです。
2、断り方が上手ではない
上手な断り方ができないために
相手との関係を崩してしまうことがあります。
3、話をまとめることがうまくできない
すぐ頭の中が “?” になってしまう。
何を言いたかったんだっけ…?と、
言葉がうまく出てきません。
4、相手が理解できない表現をしてしまう
「あの…」「その…」と言った言葉をよく使い
スマートな表現ができないために、
相手に理解してもらうことができません。
では、
どのように改善していったら
よいのでしょうか。
改善策1
アサーション力
(自分も相手も尊重する自己主張の方法)
を身に着けるには
柔軟な言い方が重要になってきます。
例1
友達との電話が切れないとき
↓
「じゃあゴメンね、
そろそろお風呂入らなきゃいけないから
切るね。
話しできて楽しかった~!
また今度しよ!」
実家暮らしの人は、
「母が呼んでるから行かなくちゃ」
「夜遅いからもう電話切ってって言われた」
などと言うこともできますね
「あなたと〇〇できて楽しかったよ、
嬉しかったよ」
と言うことはとても大切です。
その一言があるだけで
たとえ断ることになっても
不快な感情を相手に与えることは
まずありません。
例2
なにかに誘われたけど、断りたい時
↓
「気持ちは嬉しいけど、今回は遠慮しておくね。
また今度誘ってよ!」
まず、
「気持ちは嬉しいけど」
「本当は行きたいけど」
などと言うことで
私はあなたが嫌だから断ったのではないんだよ、
ということを示すことができます。
また、
「今回は」と言うことで
次の誘いも期待できる断り方になります。
このように
自分の主張はしっかりしているけれど
相手も尊重し、
相手を不快にさせない
相手に
「そっか、じゃあしょうがないね」と
思わせるような言い方を
心掛けるようにします。(アサーション力)
改善策2
話をまとめて伝わりやすく話すこと。
「こう言おう」と
頭の中でできあがってしまっていると
本番で忘れてしまった時に
頭が混乱し、応用が利きません。
そこで、
3×3の原則を使います。
例えば、
自己紹介をしなければならない時
話す内容を
「性格 趣味 好きな芸能人」 のように
キーワード3つだけ考えておきます。
そのキーワード3つから
関連ワード3つを出して
膨らませていく方法です
・性格 → 真面目、人見知り、涙もろい
・趣味 → バドミントン、料理、ピアノ
・好きな芸能人→ 堀北真希、妻夫木聡、阿部寛
3つのキーワードを膨らませることで
話しの内容に深みが出ますし、
「何を話していいのかわからない…」
ということにはなりません。
話の内容が飛んでしまっても、
最悪3つ中2つでもキーワードを
思い出せれば、
そこから
話を戻すことができます。
何を話そう…と
あれこれカンペを作るより、
キーワードを3つだけ考えて
そこから話を膨らませる訓練が
できるといいですね!
いかがですか?
今すぐ切り替えることは
難しいかもしれませんが、
そう意識して取り組むだけでも、
そのうち次第にできるようになってきます。
相手の顔色をいつも伺っていても、
そんなの相手には丸わかりです。
「あの子は本当のことを
いつも言ってくれない」
と、余計に距離を置かれてしまう
可能性だってあります。
自分の気持ちを相手に伝えることは
悪いことではありません。
あなたにはその権利があるのです。
むしろ
いつもちょっと抑え気味だったあなたが
ちゃんと自己主張できるようになることで
「この子と距離が縮まった^^」
と、相手は
喜んでくれるでしょう!
さあ、
↓ この3つの言葉を見てください
“ティッシュ 筆箱 食パン”
では
いったん目を閉じて、
今の3つの言葉を
頭の中で言ってみましょう
ハイ、せーの
「○○、○○、○○、、、、」
どうですか?
3つの言葉くらいなら
リズム感も加わって
案外簡単に
簡単に覚えられるものなのです
もうこれさえ覚えておけば
大丈夫ですね!
では^^
あや