たまに6月らしく暑いけど平均的には「春かな?」という気分です。7月どうかならないのでしょうか。

小説の話です。
Susan Beth Pfeiffer先生の「the dead & the gone」を読み終わりました。(それだけではいないのですが、何冊か読んでしまったので一冊ずつ、一日に一冊について感想書きたいと思います。)

上記の小説は「LIFE AS WE KNEW IT」の続きではなく、同時の大都市で起こっていることについての話です。ニューヨークの災害事情もど田舎並みに恐ろしくて、貧乏家の高校生の少年とその妹二人がどうやって生き残れるのでしょうか?しかも親がなかなか帰らないなか、高校生の責任感が重くなりつつ、妹たちとの関係がどうなるのでしょうか?

月が地球に近づいてきてこんなことになるかもしれない、と思うと怖くなったり、少年の行為に同感したり反対したりして読んでいきました。

主人公の行為に、おい何やってんのまさか、やめとけよとたまに思いました。あまり好きにはなれずとも頭の中に浮かぶ景色が興味深くて、自分がどうやって反応していたのだろうか、弟をどう扱っていたのだろうかと妄想してみながらあまり納得できないエンディングにいたりました。が、続きがありますね。そして今度は「同時の〇〇地方」ではなく、本当の続きです。 

感想は明日書こうかな。

※注意:この第二巻には、宗教要素が多いです。作品に普段より納得できなかったこともここに由来すると個人的に思います。
ずいぶん時間が経ちましたが、有川浩先生の『塩の街』という小説を読み終わりました。

色々あって、もう一日中読書に夢中になることができなくなったこともあって、帰省でネットが使えない間を読書で暇をつぶしました。

というわけで感想に入りたいと思います。

重いテーマで、びっくりしたこともたくさんありました。 人間が塩の柱になるという設定ですが、また自分好みの終末物でした、えへへ。

「人間が塩の柱になる」というのを真に受けることにしましたが、考えてみれば小説で提供される説明については少し物足りないような気がしました。ま、あんなことがないこともないのですが・・・

短所を述べてきたのですが、長所としてあげたいのはこの二つです。

意外な恋の姿と強い女性の心理描写がとても目立ち、小説がいい印象を残した理由になりました。

特に感動したのは、コーヒーをブラックで飲むのが好みだという女性と、甘いものが好きだという男性の組合でした。そして自分の偏見に気づき、それをきれいに片付ける二人の話も興味深くて、そのような物語をもっともっと読みたくなりました。いまだに偏見・ステレオタイプが根強くて、女性=甘い、弱い、頼りない、それに男性=苦い、強い、頼りというキャラクターを描いてしまう作家が大勢います。もうやめて欲しいですね。登場事物を「女性・女の子」か「男性・男の子」で固定させて読者の期待に応じるのに必死になってしまい、面白くないと思います。

と、いうと、もう一冊の小説の話をしたいと思いますが、今野緒雪先生の『お釈迦様も見てる』というライトのベルがとても好きです。なぜなら登場人物の男子にそれぞれの個性があり、読者の期待に応じないような登場人物もあるからです。7巻を読んできましたが、話があまり深くはないが考えさせるような設定もありました。

それは、柏木優という高校3年生に関わるものですが、同性愛者であることが多くの人に知られているのです。しかし、知っている人はみんな柏木優と年代が近くて、大人にばれないように必死に回っているようです。

柏木家が大金持ちで伝統的な家族だということもありますが、同年代も父母・祖父母も同性愛者の登場人物を受け入れて普通に生きている家族がみたいものです。

BL作品以外にも同性愛者の登場人物がいて、それは「中心問題」となっていないとはうれしいのですが。

次に読みたいと思うのは、Susan Beth Pfeffer先生の『the dead & the gone』という、前感想を書いた『Life As We Knew It』の続きです。展開が気になって仕方がいないです!連続で3巻も読みたいと思います。

ラテン語と旧ギリシャ語の勉強で忙しくなると思うので読み終わるのにかなりの時間が経つと思いますが・・・ えへへ。

話が変わりますが、6月に入って天気が逆転し、5月のほぼ毎日のいい天気から寒くて雨の多い日々に変わってしまったようです。六月になんか冬のズボンを着る羽目になるとはね・・・

五月に入って素敵な天気が数日しか続かなくて金・土・日は雨が降って寒かったです。フランスから嵐が来て、買い物帰りにチャリに乗っていてびしょぬれになりました。

今日は今まで天気がいいですが、青空なわけでもなくて多分あと3,4時間雨が降りそうです。6時に稽古に行きますが、雨がやんだら助かります・・・

ちょっと5月らしくない天気が続きそうでさびしいんですが、わずかな日差しでも喜びましょう!

ちなみに『塩の街』はまだ読み終わってないんですが、とても素敵な話・・・というか人が死んだりしますので「素敵」とは呼びがたくて興味深い話です。展開がますます気になります。

今日からラテン語とギリシャ語の勉強に本格的に挑みたいと思います。ギリシャの文字がローマ字に似すぎて難しいです~ 頑張りましょう。