世紀末 |   ~狩人達の酒場~

  ~狩人達の酒場~

様々なことを書いてきましたが、当初の意図とは移りかわり、なんでもありの情報ブログ化してきました。まさに野次馬のごときブログです。いずれはいろんなハンター達の情報交換の場所をいずれは作りたいと思います。(ハンター×ハンター参照)

終末現象のなかで、世界の大宗教であるキリスト教や、イスラム教、ユダヤ教といった宗教を信じている人だけが救われるのでしょうか。各宗教は自らの信者に対してそのように教えているかもしれませんが、聖書も日月神示も大本神諭も、そういうことはないとハッキリ述べています。逆に、特定の宗教のドグマに毒された人は、その思い込みゆえに心が柔軟性を失い、低い波動に留まってしまうという預言さえあるのです。
 わが国には、新興宗教を含めてたくさんの宗教団体がありますので、その一つひとつを審神(さにわ)することはできませんが、発足時の教主の教えが曲解され、誤って指導されている団体が多いように思います。団体によっては、現世利益を売り物にし、また指導者たるべき幹部層が、世俗的な野心と欲望に満ち満ちているものが見られます。たとえば、次のような特徴をもつ宗教団体は要注意です。

1.これから終末現象の中で価値を失っていく「物質的繁栄(お金持ちになれる)」や「社
  会的地位の向上(いい学校に合格する、いい会社に入れる、出世できる)」などを売
  り物にしている宗教。
  このような宗教は、物質欲や虚栄心を強めることになり、人々の気づきを妨げる恐れ
  があります。その点で大変罪が深いと言えるでしょう。

2.何らかの形で終末の様相を独自に分析し、その恐怖を誇張して、生き残るには自分
  たちの宗教を信じる以外にない、と救世主であるかのように喧伝する宗教。
  かつて有名になった宗教団体もありますが、世界各国でこの種の宗教団体は後を絶
  ちません。終末を売り物にして信者を集めようする宗教団体も要注意です。