不況ってなんだ? |   ~狩人達の酒場~

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様々なことを書いてきましたが、当初の意図とは移りかわり、なんでもありの情報ブログ化してきました。まさに野次馬のごときブログです。いずれはいろんなハンター達の情報交換の場所をいずれは作りたいと思います。(ハンター×ハンター参照)

最近は、どこへ行っても不況。不況。
ニュースでもどこぞが倒産したとか。
景気の悪い話ばっかりです。
まるで、この世が終わったかのように皆さん言っています。
町の商店街などに行くと、葬式の最中のように暗い顔をして不況だ。不況だと言っています。
お経でも読んでろと言いたくなりますが。
まぁ、ここを読んでる人なら分かることですが。
不況、好況など奴らが自由にコントロールできるのです。
BISを頂点とした中央銀行システムがコントロールしているのです。

普通に自然と共生して生きる。
不況になる余地などないのです。
みんなニコニコ平和に暮らせるのです。
普通にしていれば、天国みたいなこの地球上で、自分達で勝手に苦しむルールを作って自分で勝手に苦しんでいる。
本来、みんな笑顔でニコニコ顔で暮らせる世の中なのです。

今、世界で起こっていることを単純にデフォルメして例えましょう。
世界中が不況になった。
まぁ、誰もが分かりますが、何故かと言えば馬鹿みたいに何でも買ってくれたアメリカ経済がこけたからです。
小さな商店街に例えるとこんな感じです。
今まで何でも作れば買ってくれる。そういう気前の良い客がいた。
例えば洋服屋さんでも、、ラーメン屋でも今まで作れば何でも買ってくれた景気の良い客がいますた。
そのお客さんは白ブタみたいに太っていて作れば作るほど買ってくれた。
お得意様が来た。なんて気前の良い客なんだ。
丁重におもてなししろ。

しかし、ある時期から白ブタさんは物が買えなくなりますた。
大変だ、あのお客さんがピンチのようだ。物を買ってくれなくなった。
どうしたら良いだろう。
個人商店の皆さんは考えました。
そうだ、みんなでお金を持ち寄って、あの白ブタさんにお金を貸そう。
お金を貸しまくって、白ブタさんにまた景気良くなってもらって、また商品を買ってもらおう。

自分たちが一生懸命働いて稼いだ金を白ブタさんに貸しますた。
白ブタさんは返す気などさらさらありませんので、どんどん借りたお金で商品を買いますた。
商店街の皆さんは、また景気が良くなった。
万歳。どんどん商品を作れ。
皆が好景気に湧きますた。

と、こういう感じです。
かなりデフォルメしていますが、日本や中国がせっせとまじめにはたらいて商品を輸出して溜まった金で米国債を買う。
やっていることはこういうことです。
溜まったお金で米国の金融商品を買うというのでも良い。
要するにお金の流れを作り出す必要があるだけです。

こういうのをまじめに働いているというのでしょうか。
要するにどこか金持ちを作ってお客さん役を作らないと遊びが回らないだけなのです。