自主独立への道!(2)
自主独立!が、これからの時代の「終わりで初まりの重要ポイント」となる。
自主独立!とは、一体何なのか?
自主独立!から、どんな素晴らしい物事が生まれるのか?
これらの核心に迫ってみたいと思う。
(2)あなたという船の行き先は?
自主独立とは、
「自ら(みずから)が主(あるじ)となって独り(ひとり)立つ(たつ)」
「自ら(みずから)が主(あるじ)と共に、独り(ひとり)立つ(たつ)」
●自ら(みずから)とは、あなたの本体の事!
つまり、本来のあなた、本当のあなた自身という事。
もっと分かり易く言うとあなたの「あるべき姿」なのです。
●主(あるじ)とは、主人の事!飼い主という事!
つまり、飼われる側、飼い犬、羊という事ではないのです。
自分自身が、自分の全ての決定事項の主であるという事。
●独り(ひとり)とは、孤独で一人ぼっちという事ではありません!
ここで言う独りとは、個として!自立するという心構え。
一人であっても!やり通す意思があるという事です。
●立つ(たつ)という文字は、漢数字の六と一が合わさって立となる。
六と一でムスヒと読み、結びの事であり、立とは龍(りゅう)とも読みます。
絡まった糸は一度完全に解いて後は、結び直すという事なのです。
よって、『自主独立』とは『依存しない』『頼らない』という事なのです!
依存し、頼り、甘えるというヌルイ心が、必ず不満になります。
これは、国であっても、個であっても全く同じ事。
依存していると、
「~~~してくれない!」と不満を言い、
「これほど~~~してあげたのに○○○してくれない!」という
見返りを期待するというオゾマシイ事になる。
依存する心、頼る心は、必ず不平不満を生みます!
今、日本国民のみならず、世界中の人々の多くがこの甘い思いで溢れています。
そして、このネガティブな思いは、今後あちこちで溢れ出し手に負えなくなります。
自主独立の心を一人一人が持たない限り、独立コミュニティーも正常化しない。
いくら形を整えて、循環エネルギーを生み出せたり、自給自足が出来たとしても、
表面上だけの変化では、それは砂上の楼閣の如きものとなる。
つまり、自主独立の創出とは、
個人個人が自主独立する事であり、
エリアが自主独立する事であり、
国が自主独立する事になるのです。
自主独立した者同士が、力を合わせたら
それこそ、鬼に金棒となる!
そんな独立エリアを創出したいのです。
それこそが、決して他人のせいにしない生き方、
凛とした日ノ本の国、
日本であり日本人のあるべき姿なのです。
だから、鍛えるべきは自分自身なのです!
例え誰も観ていなくとも、自らが自分を観ているのですから・・・。
だから、文句を言うべき相手も自分自身なのです!
だからこそ、腹から笑って、スッキリと生きられるのです!
神新二(じんしんじ)