伊勢神宮の外宮において、大々神楽(だいだいかぐら)を奉納
させて頂いた時、その御下がりとして伊勢神宮が管理する
海辺で謹製された、昆布・スルメ・鰹節・乾燥アワビなどの
神饌を頂きました。
私は休日の昼ご飯は、自分で乾燥うどんを茹でて市販の
醤油系の出汁で食すのが楽しみです。
その時の具に、頂いた神饌を使用しました。
伊勢の神饌は、とても綺麗な状態で真空パックされているの
で、そのままでも十分美味しい物です。
大きな丼容器に希釈用の出汁を入れ、そこに昆布・スルメ・
アワビを食用ハサミで細かく裁断して入れます。
そこに熱湯を３ｃｍほど最初に入れておきます。
６分間ほど掛けてウドンが茹で上がると、丼に熱湯を足して
から麺を入れます。
食べる頃には、最初に丼に入れておいた具が軟らかく成って
おり、そこから出るエキスも出汁に溶け込んでいます。
お店で食べるウドン出汁は、鰹や昆布などは出汁の役目が
終わると捨てますが、私は出汁の殻を具として食す訳です。
この出汁殻の歯ごたえと、美味しい出汁が大好きなんです。
伊勢神宮で頂いた神饌は、直ぐに無くなってしまいました。
その後も味が忘れられずに、鰹節を粗く細断したパックと
スルメイカを買って来て、家に沢山有る昆布と合わせて出汁
に入れて食しています。（もちろんアワビは無しです、笑）
最近は玄米を３分精米したり、玄米に五穀米を足して嫁が炊
いています。 今の所、３分精米でも便通への効果は玄米と
同じかなと思います。これを白米に１日でもしますと、便秘ぎ
みになってしまいます。
去年の１０月から始めた玄米食による体への異常は、今のと
ころは感知できません。 体がより締まったと思います。
玄米の成分が、血管の内壁に付着している余計な脂肪を
剥がし落とすイメージがあります。
心身ともに健康を維持する配慮と努力が大切です。
その上で、新たな意識の飛翔が起こります。
せめて生きている間は、自分が出来る限りの最善を尽くしたい
と思います。何事も。
生かして頂いて ありがとう御座位ます
http://blog.goo.ne.jp/isehakusandou
引用したブログです↑
非常に人間的な生活です。
食に感謝できるというのはすばらしいことです。
宗教とかが日本でうさんくさく思われるのは宗教を利用した金儲け主義が多すぎるからです。
もっと根本を見ましょう。
おいらもこういったブログを通じてみんなの意見、考えを共有していきたい。
いずれはその道のプロが集まって、すばらしい理想社会ができるように。
まずはブログだけでも人々がつながっていけばと思う。