これまで、このブログでも再三取り上げてきました地元浦安市の広瀬明子議員とNMRパイプテクターについての続報です。三月の浦安市議会において、「NMRパイプテクターの文化会館への導入の検討は実証実験である3月末をもって終了したい」ということが決まりました。

 

しかし、広瀬明子議員は5月に入っても、まだブログなどでNMRパイプテクターについて書き続けています。

 

 

「ひろせ明子の市議日記」の5月パイプテクター記事

 

①5月17日 パイプテクター その後

https://blog.goo.ne.jp/ah123/e/1e5bb22749821019f225fe8c2f4cad53

 

この日は、導入の取りやめが決まったNMRパイプテクターの機器を取り外すのはいつかという話題で、市側に取付時に現場に立ち会わせろと申し入れたということについてです。まあ、ここまでは事の成り行きですからブログで書いていてもおかしくはないかと思います。

しかし、その後も執拗にNMRパイプテクターについて以下のように書き続けているようです。

 

 

②5月18日 パイプテクター その後

https://blog.goo.ne.jp/ah123/e/1c92afaf8c2f16ca1bbe0f44a9eaf4c8

このページでは、動画投稿サイトYoutubeでNMRパイプテクターについて取り上げている動画を紹介しています。この時点でその動画の再生回数は1000回ほどです。もちろん、再生回数などで中身の質は測れません。しかし、市議会議員ともあろうものが内容の審議もわからない公的機関が出しているわけでもないYoutube動画を信じて、紹介するのもいかがなものかと思うのですが、皆様はどう感じますでしょうか。

 

 

③5月20日 パイプテクター その後

https://blog.goo.ne.jp/ah123/e/142b3d59499a850fd22b7c9c56996e77

この日のブログでは、広瀬明子氏が2月に市職員立ち合いで視察をしたNMRパイプテクターの試験導入している文化会館地下室に関してでした。この内容もNMRパイプテクターの導入を断念した今報告することなんでしょうかね。別に広瀬明子氏の一挙手一投足について、文句を言って揚げ足を取るつもりはありませんが、やはりおかしいと思ったり、疑問に思ったりしたことは検証しないと気が済まないもので、ひとこと言わせていただきました。

 

 

④5月20日 浦安市の文化会館への結論は妥当だった

https://blog.goo.ne.jp/ah123/e/7a5d4b00ebdbbcc9a8a17ac5efb77b9b

さて、こちらのページでもNMRパイプテクターについてです。そして、またYoutube動画を紹介しています。上で上げたYoutube動画とは別ですが、NMRパイプテクターを分解して解説している動画です。こちらも公的なところが出している動画ではありません。

 

 

なぜ広瀬明子氏はパイプテクターにこだわるのか?

5月17日から21日まで5日間で広瀬明子氏はブログを4件書いていますが、全てがパイプテクターについてでした。なぜ、これほどまでに広瀬明子氏はNMRパイプテクターについてこだわるのでしょうか。

 

確かに最初は浦安市の施設に取り付けるかどうか、導入するかどうかの問題でした。その時は市議として、NMRパイプテクターの価値を検証する必要があるでしょう。しかし、導入が見送られた今になってもこれだけNMRパイプテクターについてこだわり続けて、ブログで取り上げつづける理由がわかりません。NMRパイプテクターと何かがあったのか、もしくはNMRパイプテクターを敵視するグループなどと何らかの関係があるのか。

 

真相はわかりませんが、何か理由があるのかと疑念を持ってしまうのも事実です。

 

 

まとめ

ここまで広瀬明子氏のNMRパイプテクターに関するブログを紹介してきましたが、やはりなぜ広瀬明子氏がNMRパイプテクターにここまで、しつこくこだわり続けるのかは謎のままです。

 

浦安市議会でも、何度もNMRパイプテクターについて市に質問をしてきました。素人ですので、科学的な真偽や検証はわかりませんが、これだけ広瀬明子氏がしつこく市議会などで取り上げ続ければ、市の担当者はそのたびに答弁をしなければならず大変だっただろうなと想像できます。

 

そして、これだけやいやい言われてしまえば、もういっそのことNMRパイプテクターの導入をやめてしまった方が楽だなと思ってしまうのも無理はないと思います。想像でしかありませんが、市の担当者の方も最初は市民のために良かれと思って導入を検討していたのではないかと思います。

 

市の職員の方は当然ですがこの件だけを扱っているわけではありません。パイプテクターについての仕事が増えてしまえば、他の仕事に差し支える可能性だってあります。正直、個人的には今回の件で一番大変だったのは、市の担当者など職員さんではないかと思い、同情してしまいました。

 

広瀬明子議員以外にもパイプテクター問題について再加熱して書いている人間も多いようなので、今後も見ていく必要がありそうですね。