みなさんおはようございます!ピアノ&ベースで鍛えるコミュニケーション能力!ワイワイミュージックスクールさいたま校講師の矢嶋裕一郎です(^_-)-☆
「ぼくが自信を持って出来ることは、自分自身であること。たとえ自分という存在が、どんな人間であろうとも」
ボブ・ディラン
このボブディランの名言…
まるでボブディランが「好きなように生きろよ!」
と背中を押してくれているように感じるのは
私だけではないはずです!
自分と言う人間に自信を持てない
そう強く感じる人もいるかもしれません。
かくいう私も、時には「ああ…今日は全然ダメだな…」と
落ち込んでしまう日もあります。
しかし、それも自分の人生です。
自分と言う人生の主役には
自分しかなれません。
だからこそ胸を張って
今を生きるべきだと思います。
自分の人生をちゃんと自分が主役として
生きていく上で考えていきたいのが「自己肯定感」です。
ボブディランが自信を持ってできる
「自分自身である」という事は
自分を肯定する事にほかなりません。
つまり自己肯定感を高めていけば
自然と自分自身の人生を
主役で歩んでいく事ができます。
ではどうすれば自己肯定感を
高めていく事ができるのでしょうか?
心理学者等の多くの専門家が
自己肯定感を高めていく方法を
提案していますが、一番私が好きなのが
「スモールウィンを積み重ねる」という方法です。
スモールウインというのは
小さな成功体験の事です。
これは本当に些細な成功体験で良いのです。
例えば…
毎日必ず10分以上練習する。
こんな事で良いのです。
それを必ずやりとげる。
ほんの些細な
ある人にとっては
成功でもなんでもない事かもしれません。
ですが、あなたが決めた事を
あなたがやりとげた。
それってすごい事だと私は思います。
そしてその時にガッツリと自分を褒めてあげてください。
それによって自然と自己肯定感は高まっていきます。
泣いても笑っても人生は一度きり。
自分の人生をモブ(群衆)で過ごすなんてもったいないです。
人生の主役になりましょう!
みなさんおはようございます!「ピアノ&ベースで鍛えるコミュニケーション能力」
ワイワイミュージックスクールさいたま校の矢嶋 裕一郎です(^^♪
今日のテイスティングノートは
五度セブンスコードです♪
ではさっそく響きを聴いてみましょう!
いかがでしょうか?
私のファーストインプレッションは
「街の路地裏」
「古い仲間」
「ノンフィクション」
このような言葉が浮かんできました♪
みなさんも思うがままに
ノートをつけていきましょう!
弾いたのは「C7(シーセブン)」コードです。
コードの構成音は以下の通りです。
C(ド)
E(ミ)
G(ソ)
B♭(シフラット)
この五度セブンスというコードは
次回以降で取り上げる
「ダイアトニックコード」という理論の中で
とても大事な役割を持っているコードです。
性質的にとても不安定な響きのコードです。
ですのでもしかしたら
みなさんのつけたノートにも
なんとなく、そんなキャラクターの言葉が
並んでいるかもしれません。
この五度セブンスコードを
「これでもか!」と用いた音楽に
ブルースがあります。
例えばキーがCメジャーの時のコード進行は
このようなものです♪
どうです?「これでもか!」というか
すべて五度セブンスコードです(笑)
デモ音源のリンクも貼っておきます♪
https://www.dropbox.com/s/
このブルース進行は
クラシックの音楽理論では
説明できない進行なんです。
つまり、クラシックの理論的には
ある意味「理論的に間違っている」と
言えるのです。
しかし、実際に聴いてみると
音楽理論的に間違っているようには
聴こえませんよね!
これが音楽の面白い部分です。
理論的には合っていなかったとしても
聴感上「いいじゃん!」となれば
それは「合っている」という事になるのです。
これは音楽の醍醐味だとも
私は言えると思います!
だからこそミュージシャンは
自分の出す音に自信を持てるように
耳を鍛える必要があります。
このテイスティングノートも
皆さんにとっての
「良い耳のトレーニング」になれるように
これからもジャンジャン書いていきますからね!
次回は今回の記事にも少し出てきた
「ダイアトニックコード」をテイスティングしていきます!
このダイアトニックコードは日本語で言ったら
「あいうえお」のようなものです!
この例えでいかに大事なものなのか伝わりますよね?
とても重要な理論なので
じっくりテイスティングしていきたいと思います!
お楽しみに!
今日も元気にレッスン!
親のほうが子どもから得ることがよっぽど多いですよ。それと同じで、教えるということはとても勉強になる
小澤征爾
この名言…
音楽講師の端くれとして
「うんうん!」と大きく頷いてしまいます。
偉大なる音楽家の
教えるという立場にある人への
大きな「エール」です。
「教える」という行為は
本当に教える側にとっても
学びの機会なのです。
まず教えるにあたって
教材を用意したり
レッスンメニューを作ったり
教える内容について調べなおしたり
入念に準備をする必要があります。
この時点ですでに
講師側も勉強しているんですよね。
そしていざレッスンとなったら
思っていた以上の成果が得られたり
全く予想もしていない結果になってしまったり
良いにしろ悪いにしろ
必ず結果がでるのです。
この結果から再び次のレッスンまでに
改善点を見つける事からも大きな学びがあります。
そして大事なのは人(生徒さん)と
向き合うという事。
教えるという行為は
人と向き合う事そのものなのです。
ですからその向き合う人を
ないがしろにする事は
一番やってはいけない事だと思います。
教える立場だといって
上から目線でものを言ったり
「言った通りにやれば良いんだよ!」
という気持ちでいたりすると
あっという間にそれは生徒さんに伝わります。
お互いがお互いを一人の人間として
しっかり向き合う。
一度生徒さんは先生役を
先生は生徒役をやってみるのも
面白いものです。
これは本当に
勉強になります。
私もレッスンで
生徒さんに問題を
出してもらったりします。
これ、面白いのが
次のレッスンから
生徒さんのレッスンに向かう姿勢が
明らかに変化するのです。
生徒という視点でしから見ていなかったレッスンが
「先生」という立場で見ることによって
一味も二味も違ってくるんですよね。
一度で良いので先生は生徒の
生徒は先生の立場を経験してみましょう。
素晴らしい学びの機会になる事をお約束します!
ワイワイミュージックスクールさいたま校の矢嶋 裕一郎です(^^♪
今日のテイスティングノートは
マイナーセブンスコードです♪
ではさっそく響きを聴いてみましょう!
いかがでしたでしょうか?
私のテイスティングは
心の揺らぎ
決意
このような言葉が浮かびました。
自分の中に浮かんだ言葉を書き留めてくださいね♪
弾いたのは
「Cマイナーセブンスコード」です。
表記は「Cm7」です。
ジャズの世界などでは
小文字のmをマイナスで表して
「C-7」と表記する事もあります。
ジャズの表現は
とにかくスピード重視!
素早くコード進行を書く為に生まれたものだと
思います。どちらも併せて覚えるようにすると
とても効率的に作業を進める事ができます(^^♪
コードの構成音は
C(ルート)
E♭(マイナー3rd)
G(パーフェクト5th)
B♭(マイナー7th)
となっております。
メジャーセブンスコードでもあったように
本来であれば
「マイナーマイナーセブンスコード」と
呼びたくなりますが
セブンスのほうは省略されています。
ここがとても混乱しやすいところ!
メジャーセブンスの時は
サードの表記が省略されていました。
これは最初のうちは覚えるのがとても大変だと思います。
下記に表を示しておきますので覚えてくださいね♪
表記する・しない
メジャー3rdおよびマイナー7th 〇
マイナー3rdおよびメジャー7th ×
最期にメジャーセブンスとマイナーセブンスの
比較をしてみましょう♪ではお聴きください(^^♪
いかがでしたでしょうか?
やっぱりメジャーセブンスとマイナーセブンスでは
マイナーセブンスのほうが暗い響きに聴こえると思います。
ただし、その響きも
三和音に比べるとより
複雑なものになっていると
実感できるのではないでしょうか?
しかし複雑だからといって
セブンスコードに優位性はありません。
曲によってはシンプルな響きの
三和音のほうがマッチすることも
往々にしてあります。
なんでもかんでもセブンスコードを使うというのではなくて
「どういう方向性にしていきたいか」を頭において
コードを選ぶという事が大事です。
コードを一つずつ覚えるという事は
「選択の自由」が増えるという事です。
「選ぶ」という選択もできるし「選ばない」という選択もできる。
ここがコードを覚えていく醍醐味だと私は思います。
次回は「五度セブンスコード」を
テイスティングしていきたいと思います。
お楽しみに♪